LIFE no.122 【YouTubeで後悔しないお家づくり #01】上手に予算を立てるには?!2023.02.07

こんにちは!D-worksです。
YouTubeでご提供している「D-works home 後悔しない家づくり」シリーズはご覧いただいていますか?
本日は、こちらから「予算の立て方のポイント」についてご紹介しましょう♪

 

◆「ひとつの事だけ考えて予算を組む」と失敗しがち!

予算を立てる時、以下の3つのポイントの「どれか」から考え始めるパターンが多いようです。

 

1:土地から探す
2:気に入った建物から考え始める
3:住宅の支払いをメインに据える

 

土地も建物も、住宅への支払いも全て大切なことなのですが、絶対にしないほうが良いのは「どれか1つ」に集中しすぎること。

 

土地から探そうとすると、多くの人はまず先に不動産会社へ行ってしまいます。
そこで、全体の予算を伝えたとしましょう。
不動産会社の担当者が、住宅建築の予算まで組み込んで考えるのは、その時点では非常に難しいことですから、「予算内で買える家」を提案されることになります。

 

もしも家づくりの総予算を4,000万円と決めていて、2,000万円の土地を勧められたらどうでしょう?
「買える」と思いますよね。

 

しかし、そこに住宅建築の費用は考慮されていないわけです。
もしも自分が建てたいと思う家が、希望通りの設計にすると2,500万円かかるとしたら?

 

500万円の予算オーバーが発生してしまいます……。

 

そうなると、家の間取りや設備などを削って予算を調整するか、借入額を増やすか、難しい決断を迫られることになってしまいます。
どうすれば、このような状況を避けられるのでしょうか?

 

◆予算組みに大切なのは、「広くて長い目」で考えること


(画像は施工事例)

 

上の項目であげた3つのポイントは、予算を立てる時に必要な要素です。
これを、ひとつだけでなく3つ全部、同時に考える「広い目」を持つことを意識しましょう。

 

総予算4,000万円なら、家にいくらかかるのか。
住みたいエリアだと、いくらでどれくらいの敷地面積の土地が手に入るのかを同時にリサーチするのです。

 

そして、3つ目の支払いに関しては、今支払える額だけで検討するのではなく、将来お子さまが成長した時、進学などでかかる費用や、20年、30年後の暮らしがどうなっているかまで考える「長い目」が必要になるのです。

 

もしも老後まで支払いが続くなら、定年後も支払える額なのかどうかまで考えて、確実な支払額を算出できれば理想的です。

 

とは言っても、お家のような大きな買い物の予算を考えるのは、どこか現実的ではなくて難しいと感じる人もいるでしょう。
そんな時は、プロのファイナンシャルプランナーなど、第三者の意見もしっかり聞いてみることをお勧めします。

 

鉄則は「土地も建物も同時に探して行く!」。
これができて初めて、失敗しない予算組みの最初の一歩が踏み出せます。

 

YouTubeでは、もう一歩踏み込んだD-worksならではの予算組みのお話をしています。
ぜひ一度、ご覧になってみてくださいね♪

 

[YouTube]
D-works home 「後悔しない家づくり 予算の立て方のポイントについてプロが細かく丁寧に解説しました!」

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