WORK no.127 【New!施工事例紹介】木川町:心地よさを生み出す間と光2023.02.23

こんにちは!D-worksです。

 

特別な瞬間を癒しとともに味わえる、上質な建売住宅が木川町に完成しました。
機能性を十分に備えながらも、お客さまご自身のテイストがぴったりと合う、余白を持たせたつくりです。

 

◆そこにいるだけで心地良くなる「間」を

この1棟のコンセプトを完成させるために、いろいろな空間を見てまわりました。
ホテル、旅館、高評価のレストラン……。

 

それらに共通するのは、お客さまの居心地の良さを追求した空間づくりです。
ただ広ければ良いわけでもなく、飾れば良いわけでもない。

 

著名な設計士ほど、無駄や華美、過剰なものを入れません。
最低限の設備に抑えながら、人が充足できる突き詰められたデザインと機能性を備えているのです。

心地よい場所ほど、人に寄り添う「間」を持っているものです。
その「間」を再現してコンセプトを立てたのが、新しく完成した木川町の建売住宅です。

 

気をつけたのは、便利さを優先するがあまりに、足し算をしすぎないようにということでした。

 

人工的なモノを押し付けるようなサービスではなく、そこにいることが心から楽しくなるような、ナチュラルでスタイリッシュな空間づくりを大切にしようと考えたのです。

全体をアースカラーにまとめ、日が昇って沈んで行く時間の経過を肌で感じられるようにと、彩光と照明の計画には特に気を配りました。

 

光と影がやわらかな色合いの室内でゆっくりと動いていく様子は、自然に包まれているような深いリラックスをもたらしてくれます。

 

◆機能性を十分に満たしながら、すっきりとまとまった空間に

住宅と宿泊施設の大きな違いは、言うまでもなく「生活がそこにあるかないか」です。
家はどうしても物が増え、どんなに気をつけても生活感が見えてくることを避けられません。

 

人は、目に見えるものに無意識で反応する生き物です。
だからホテルなどへ泊まりに行くと、究極のシンプルさが心地よく感じられるのではないでしょうか。

住宅に宿泊施設と同じレベルのシンプルさを求めるのは無理があるかもしれませんが、上手にデザインすれば、空間ごとに異なる機能性を持たせることはちゃんとできます。

 

キッチンには十分な設備と収納を作り、物がはみ出ないようにする。
一体型LDKなら、ダイニングとキッチンに収納力を持たせることで、リビングに余計なものを置かずに済みます。

収納する場所をあちこちに散らばさず、キッチンや洗面室などの家事動線上に集めることで、廊下や玄関がスッキリと整い、シンプルな美しさを演出することが叶うのです。

 

そしてリビングには、お好みの家具をひとつかふたつ足してみる。
余計なもののない空間が、家具そのもののデザインを引き立ててくれるはずです。

 

◆自然の心地よさも無理なく暮らしに取り入れて

 

1階庭面には、青空と調和するウッドデッキを。
コーヒーブレイクやブランチを、外の空気を楽しみながら過ごせます。

 

リモートワークが定着してお家時間が増えたこれからの暮らしに、オンオフを上手に切り替える間取りを求める方も増えました。

 

ウッドデッキは、外の空気を吸ってリフレッシュしたい時にうってつけの空間です。
体を伸ばして横になれば、最高の開放感が。

晴れた日には、第2のリビングとして窓を開放し、空間を広く使うことができます。
バーベキューやベランピングを楽しみたいアウトドア派にも、家の中でゆっくり過ごしたい派にも、きっと使い勝手の良いスペースになるでしょう。

 

アースカラーで統一した住まいは、経年の劣化が目立ちにくいこともメリットです。

 

現地のご見学はいつでもお申し込み可能です。
お家の購入を予定していない方でも大丈夫。リフォームの参考にしたいというお申し出もいただきます。
どうぞお気軽に、空間を楽しむつもりで足をお運びください♪

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