ABOUT US no.138 不動産のプロ、D-worksの土地の見極めポイント2023.04.06

こんにちは!D-worksです。
土地探しで難しいのは、どこを見て良し悪しを判断すれば良いのか分かりづらいところです。

 

本日は、不動産のプロであるD-worksの土地の見極めポイントを、ちょっとだけお教えしましょう♪

 

◆土地の表面だけでは、良し悪しは分からない

(建売住宅:長岡京城の里)

 

もしも希望のエリアで売地が出て、ご家族で見に行くとしたら、その土地のどこを見ようと思いますか?

 

一般的には、土地の方角や、隣に建っている建物、土地に面した道や大通りまでのアクセスといったところではないでしょうか。

 

どれも大切な要素ではありますが、それだけで決めてしまうのは、少し早計かもしれません。
その土地の重要なポイントは、見えない部分にあるからです。

 

例えば、上下水道やガスなどのライフラインが敷地内に通っているかどうか。
もしも敷地内に引き込まれていなければ、買主が自費で工事をしなければならないため、追加費用がかかります。

 

中には水はけが悪い土地であると気づかずに購入してしまうようなケースも見られます。

 

D-worksは、土地の状況・状態を不動産会社と建築会社という2つのプロの視点から精査して、お客さまに情報をお伝えしています。

 

◆土地の境界も確認を。素人では手が出せないことも

不動産会社として、特にお伝えしておきたいのは「土地の境界」のこと。
境界線を明確にしていないまま売られる土地が、実は少なくありません。

 

その場合は購入時に隣家との話し合いが必要になり、スムーズに購入へと進むことができない可能性も。

 

これまでに、土地購入後に境界の曖昧さでトラブルになり、話し合いだけで1年以上かかったという難しいケースを耳にしたことが多々あります。

 

話し合いがこじれると解決に非常に時間がかかるのが「境界トラブル」の特徴です。
せっかく購入した土地に、いつまでも家を建てられないという状況は大きなストレスにもなるでしょう。

 

中には、目印の杭が打ってあったにも関わらず、それを誰が打ったのか分からなかったり、正式な境界からずれていたりするようなケースもあります。

 

土地の境界は、法的な書類で確認する必要がありますから、不動産会社に任せることが最善の対応と言えます。

 

後から問題が出てくると、それまでにかけた時間や労力が無駄になってしまいます。
そうならないためにも、土地探しは、プロに相談しながら進めていきましょう。

 

♪ YouTube動画も合わせてチェック!
【家づくり入門 土地の探し方】
https://www.youtube.com/watch?v=LUri6Xjgf8g&t=245s

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