LIFE no.26 おうちアイディア集・3 汚れやすい場所が気にならなくなる床素材の選び方2022.02.07

こんにちは!D-worksです。

本日は、D-worksのYouTubeでご紹介している草津市上衣のお施主様宅ルームツアーから、魅力的なお家づくりとお家選びのアイディアをご紹介します♪

 

◆汚れやすい場所の床には、傷つきにくい素材を

今回ご紹介するのは、玄関とキッチン、そして洗面の床です。
どこも汚れやすく、1日に何度も行き来する場所で、床材によっては傷が付いて目立つこともある場所ですね。

 

玄関は特に人目につきやすいため、色柄にも気を配りたいところ。
こちらのお家では、玄関の床にINAX(LIXIL)のデザレートタイル(DR-26)を採用しました。

 

タイルの持つ耐久性と、汚れや傷が目立たないカラー展開が人気のデザレートタイル。
玄関からキッチンまで敷き詰めることで、海外の家のようなおしゃれさと手入れのしやすさが実現しました♪

キッチンのお掃除で一番の大敵である油汚れも、タイルだから気にせずゴシゴシこすり洗いができます!

 

◆湿気の多い洗面所に調和する、ちょうな仕上げを施した無垢材の床

洗面所の床をご覧ください。波打つような加工が施されているのがわかりますか?
床に選んだのはボルドー松の無垢材。「ちょうな仕上げ」という特殊な加工を木材の表面に施したものです。

 

「ちょうな仕上げ」という言葉は、あまり聞いたことがないかもしれませんね。
木材の表面に、釿(ちょうな)などの大工道具などを使って削り跡を残す、伝統的な日本の技です。

 

無垢材が持つ調湿性能と、ちょうな仕上げによって生まれる肌あたりの独特な気持ち良さが、素足で利用する洗面所という場所にしっくりと調和します。

 

◆リビングや寝室の床選びは、肌あたりの良さや温度感にも注目を

家の中で、1日中体のどこかに常に触れているのは床だけです。
リビングや寝室など、リラックスして過ごすお部屋の快適さにこだわりたいなら、素材の肌あたりの良し悪しや、触れたときの温度感にも注目して考えてみてください。

 

本来、木材は湿気を調整する機能を備えている優れた素材。
その機能を活かした床を選び、適した加工を施すことで、一年を通して快い暮らしが楽しめる家になるはずです。

 

D-worksでは、無垢材の床の心地よさをご体感いただけるモデルハウスや建売住宅もご用意しています♪

 

ホームページではたくさんの施工事例のご紹介もしていますので、参考にしてみてくださいね。

 

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