こんにちは!D-worksです。
小さなお子さまがいるご家庭でマイホームを検討する時に一番気になるのは、子育てのしやすさ、ではないでしょうか。
本日は、守山市にてオーダーいただいた、お子さまを想って建てられたH様ご夫妻のあたたかな住まいをご紹介します♪
◆お子さまを見守るために。リビングと和室をオープンにつなげて
ダイニングの目の前に、間仕切りなくつなげられたリビングと和室の空間。
お子さまがどこにいても見守ることができるよう、小上がりの和室をリビングの空間の中へと組み込みました。
LDKの横に和コーナーを作る間取りも人気ですが、この位置なら距離感が近く、大切なお子さまをすぐ近くで自由に遊ばせることができて安心度もUP♪
小上がりの高さは、お子さまを抱っこして腰掛けるのにちょうど良い感じです。
お子さまのおもちゃやお昼寝グッズをサッと出し入れできる収納を、奥に付けました。
リビングの一部を吹き抜けにしたことで、天井よりも高い位置からの光が降り注いで、気持ちが明るくなるような気持ちの良い空間に仕上がっていますね。
◆お子さまが大きくなっても団欒を楽しめるようにと、独立させたダイニング
LDKを広く取るために、一体型にする間取りが増えている今、H様ご夫妻は先々のことを考えてダイニングを独立させました。
今はまだ幼くて、ご両親の膝にちょこんと座っているお子さまも、いつかは大きくなって大人への入り口に立つ時が来るのでしょう。
そうなった時に、向き合って食事をして、大切な話も顔を見ながらできるように……。と、成長を見守り、応援する気持ちが込められたダイニングです。
素敵な大人になったお子さまと一緒に、ここでいろいろな会話を楽しむHさまご夫妻の姿が目に浮かぶようです♪
独立させたことで囲まれた空間になりましたが、対照に窓を作ってあるので、採光がしっかりとあり、空気の流れが良くて解放感を感じられます。
むしろ適度な巣ごもり感が生まれて、長時間過ごせる居心地の良いダイニングになりました。
◆リビング横に、こっそりとミニ書斎をひそませて
コロナ禍で、リモートワーク用の書斎に注目が集まりました。
でも本当は、全ての家にあっても良いスペースではないかとも思います。
どんなに仲が良い家族でも、時には一人で考え事をしたい時だってあるでしょう。
お子さまが宿題をたくさん抱えて帰ってきた日は、家族にすぐ質問できる距離に勉強スペースがあるメリットを感じられるかもしれません。
子育ては日々成長するお子さまと共に、どんどん変化して行くことでしょう。
その毎日を受け止め続ける包容力の大きな家をH様が実現したことに、お子さまへの豊かな愛情を感じられる住まいとなりました。