WORK no.87 【施工事例】大津市杉浦町:「本物の上質」を追求した、品のある住まい2022.09.27

こんにちは!D-worksです。
本日ご紹介するのは、大津市杉浦町で建築中の建売住宅です。
さまざまなインテリアが競うように現れる今の住宅事情の中で、「本物の上質とは?」という問いと丁寧に向き合いながらプランニングした1棟。
大人の暮らしを楽しみたい方に、ぜひご覧いただきたい住まいです♪

 

◆高価な素材やトレンドに頼らない「質の良い」家を

杉浦町の建売住宅で目指しているのは、「本物の上質さ」
白ベースのクロスに、グレージュ系のトーンを差し色に使った室内は、しっとりと落ち着いた質の良さで満たされています。

 

床にはダークブラウンのウォルナットを。白い壁との対比で、足元に重厚感が生まれます。
どの年齢の方にも、どんなライフスタイルの方にも、ご自身に無理なくフィットする暮らし心地を感じていただけるのではないでしょうか。

 

シンプルなLDKの一角には、三角の垂れ壁を設置。甘すぎないテイストがちょうど良いアクセントになります。

家づくりが進化して、トレンドを盛り込んだ家づくりが叶えられるようになりました。デザインの幅もどんどん増えて行く中、住宅会社として、「家という場所でどう過ごしたいか」という初心に、もう一度立ち返る必要もあるのではないかと感じています。

 

個性を打ち出すインテリアとの対局になるのかもしれませんが、あえてインテリアを徹底的にシンプルに抑えて性能の良さに注力した家のニーズに応えたい。
その一つのご提案が、この杉浦町の建売住宅です。

 

◆W(ダブル)断熱で、住み心地の良さを徹底

家に必要なポイントを絞り込み、注力しよう。それが杉浦町建売住宅のコンセプト。絶対に外せない要素は「W断熱」でした。

 

家の断熱性にも質があり、水に弱い素材を使って施工してしまうと、高温多湿で梅雨がある日本では断熱材が水分を含んでしぼみ、断熱性能を発揮できなくなるケースが少なからず発生しています。

 

D-worksがW断熱にこだわるのは、何年住んでも快適さが大きく変わらない家を提供したいから。
グラスウールのような水分に弱い素材ではなく、劣化が少ない硬質ウレタンフォームを断熱材に採用。外張り断熱EPS断熱ボードを合わせたW断熱で、家の保温性を高く、長く、持続させます。

一般的な「充填式断熱工法」に比べると、初期費用などの面で高く感じられがちなW断熱ですが、素材の軽さや扱いやすさ、性能の良さと持続性などを長期的な目で比較すると、W断熱のメリットはとても大きいと言えるでしょう。

 

家の断熱性が低いと、冬や夏の厳しい環境の影響を受けやすく、室内にいても不快な温度にさらされて健康を損ねるリスクが高くなります。
そういった面でも、家を建てる段階で断熱に力を入れるのは重要なポイントです。

 

家の上質さは性能にこそ込められるものです。
杉浦町建売住宅は8月に完成したばかり!
ぜひ一度、真新しい香りのする新築の住宅で、「そこにいるだけで心地良い家」をご体感ください。

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