WORK no.23 宇治店住宅展示場【前編】住み心地に「極上」を求めた邸宅2022.02.02

こんにちは!D-worksです。
本日ご紹介する「宇治店住宅展示場」は、展示場でありながら、実際に居住して嘘偽りのない住み心地をお客さまにお伝えしている特別な邸宅です。

 

デザイン性と性能のどちらも妥協しない極上の住まいを、じっくりとご紹介させてください。

 

◆日本の四季をしなやかに受け止める性能の高さ

宇治という土地の美しさは多くの人が知るところ。国内外から年間を通じて観光客が訪れる人気のエリアですね。

 

その町にふさわしい住まいを考えたとき、四季の移ろいをしなやかに受け止める性能の高さ、構造の強さが不可欠だと感じました。

 

四季の変化が美しいということは、それだけ気温の差も大きいということですから、一年を通じて心地良く過ごすためには、室温の変化が少ない家、つまり「高気密・高断熱」を備えた高性能住宅でなくてはなりません。

宇治店住宅展示場は、「UA値=0.52、C値=0.41」という非常に高いレベルの断熱・気密性を備えています。

 

UA値とは、建物全体から逃げていく熱量を、C値は建物全体における隙間の相当面積を表すもの。ともに数字が少ないほど断熱性・気密性が高いという証明になります。

 

また、一般的な住宅で採用されている「第三種換気」では、給気を壁に開けた穴から行うため、気密性の点で疑問が残ります。

 

その問題をクリアするために、給気と排気を機械式のファンでコントロールできる「第一種換気」を採用することで、UA値とC値を抑えています。

 

◆これからの時代は、住宅に環境への配慮が求められる

なぜこんなにも徹底して家の性能を上げたのか?
それは、住宅に対して求められる環境への配慮が、非常に高くなっているためです。

 

家の性能が低いと、冬の寒さや夏の暑さがダイレクトに影響し、不快感を回避するためにはエアコンなどの冷暖房機器に頼らざるを得ません。
こういった消費エネルギーの高まりが環境へ大きな負担をかけていると、世界全体の議題になっています。

 

「脱炭素(カーボンニュートラル)」という言葉を耳にする機会が増えましたが、これは世界的な取り組みとして、二酸化炭素を含む温室効果ガスの排出量を抑え、いずれはゼロにしようという目標を掲げたもの。
家づくりもその一環として、たった今、進化を求められているのです。

四季の変化を受け止める強さを持つ高性能住宅は、今後、宇治の美しい景観を守るためにも必要な存在になっていくはずです。

 

ゆったりとした広さがあり、屋内は常に穏やかな室温で包まれている、そんな暮らしが当たり前になりますように。

 

D-worksの目指す「人と環境と家に優しい住まいづくり」の第一歩、宇治店住宅展示場を、一度体感してみませんか?
見学やお問い合わせはどうぞお気軽に!

 

【後編】では、キッチンや洗面、クロークなど、機能美を備えたデザイン性と暮らしやすさの工夫をじっくりご覧いただく予定です。お楽しみに♪

 

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