WORK no.16 近江八幡市I様邸 [後編] 持ち家への愛着はひとしお深く2022.01.20

こんにちは!D-worksです。
昨日ご紹介した近江八幡市でご自宅を建てられたI様ご夫妻の邸宅ご紹介の続きです。

以前はペット可能の物件に住まわれていたI様ですが、それでも気になっていたのが猫にかかるストレス。お家時間が長くなってきた今の状況で、住宅環境にも気になることがあり、マイホームの購入を決められました。

気になる点と向き合って、丁寧につくりあげた世界でたった一つの家をご覧ください♪

◆田園風景と青空に包まれた、箱庭のような快適リビング

家づくりで最初からのご希望だった「窓から緑が見える環境」を優先し、リビングには大きな窓を二面に設置。田園風景を愛でながらくつろぐ時間は、きっと至上のリラックスをもたらすことでしょう。

リビングダイニングの上を開放的な吹き抜けにし、吹き抜け窓も大きなものに。
高い位置から差し込む自然の光は、照明に頼りすぎない明るい暮らしをもたらすとともに、空間にあたたかみを与えます♪

吹き抜けの梁は、キャットウォークとして、そして観葉植物を置くスペースとして活用したいとのご要望がありました。

「リビングの吹き抜けからは、空の青がよく見えて解放感があります。梁をわたる猫たちや観葉植物が見える箱庭のような室内で、上を見上げるのが楽しい家になりました!」

◆家への愛着がひとしお深く感じられるのは、「自分たちの家」だから

I様は、自分たちの家を持ったことで、家への愛着が湧いたと嬉しそうに教えてくださいました。
「家具や食器など、家を自分好みに整えて快適にすることに積極的になりました」

床や壁、梁の木材の種類や色味も、ご夫妻のお好みで選んでいます。家のベースをしっかりつくっておくと、好きな家具や照明、植物などを組み合わせたときに、全体がしっくりと馴染むのですね。

採光を整えながら、十分に物が入れられる収納を各スペースに設置してあります。
奥様が気になっていた在宅勤務のスペースも独立させて、「猫たちが仕事中に邪魔をすることもなくなり、集中できるようになりました」

猫たちは、リビングに向けた大きな室内窓のおかげで外を感じながら思い思いに過ごせるため、放ったらかしの心配もなくなったそう♪

「猫たちものびのびと過ごしているようで、安心して見ていられるようになりました」というご夫妻の言葉どおり、人も猫も、心から安心して暮らせる細やかな心配りが全体に感じられる素晴らしい住まいに仕上がりました。

家が一生の宝物になるような、思いを込めた家づくりは、やっぱり素晴らしいものですね。

一覧へ戻る