
こんにちは!D-worksです。
待望のお家を購入した後に大切な「アフターフォロー」のこと、購入前に確認していますか?
契約に組み込まれている保証のタイミングや内容も重要ですが、本当に大切なのは「家の特性に合わせたフォロー」です。
どういう意味なのか、詳しく確認して行きましょう♪
◆木造住宅は、木の特性に合わせたフォローが必須
(建売住宅:山科区音羽廻り町)
木造住宅が持つ鉄筋コンクリート住宅との大きな違いは、伐採され住宅となった後でも呼吸を続ける木材を使って建てられていることです。
鉄筋は乾いて固まればサイズが変化することはありませんが、木は乾燥させて家の建築材となった後も、半永久的に吸湿・放湿の働きを持ち続けます。
つまり高温多湿の夏になれば、空気中の過剰な水分を吸収し、冬の乾燥時期になると蓄えている水分を放出して、空間の湿度調整を行う力を発揮し続けるのです。
その際にはわずかですが膨張して太ったり、締まって痩せたりする現象が生じます。
木材のこの特性によって、完成直後の家でもクロスや壁紙に亀裂が入るような場合があるため、当社では半年後のチェックを行なって、必要に応じたアフターフォローを行なっています。
◆一定の期間は無料で点検を行います
呼吸し続ける木造住宅のフォローは、数ヶ月だけ見ても完璧には把握できません。
最低でも四季を通しての変化を見なければ分からない部分が出てきます。
D-worksのアフターメンテナンスでは、お引き渡しの時点と半年後、そして1年後、2年後の4回にわたり無料点検を行なって、木の動きを確かめながら細かくチェックを行なっています(注文住宅の場合)。
1年間の暮らしの中でお客さまが感じた家への感想や手応えなども、お聞かせいただければありがたいです。
日々の生活の中でできるお家へのメンテナンスのアドバイスも行なっていますので、気になることがあればいつでも担当者へお尋ねください。
建売住宅の場合は、2年目点検が無料で受けられますから、ご購入時にも安心していただけるのではないでしょうか。
お家は、住み始めた後も、10年、20年という節目の前後に全体のチェックをしておくと安心です。
ご家族の将来のために購入する大切なお家ですから、当社も万全の体制で手厚いアフターメンテナンスを続けます。