こんにちは!D-worksです。
前回はリビング、ダイニングを中心にご紹介したH様邸は、家事動線も美しくまとめて暮らしやすさを追求しています。
これも子育てしやすい家の大切なポイント!
今回はもう少し広く、家全体をご紹介します♪
◆水回りの中心をキッチンに据え、無駄なく動ける動線づくり
水回りの中心は、どっしりと存在感のあるキッチン。すぐ横に、使い勝手の良いパントリーを配置しました。
逆側には、ダイニングスペースがつながっています。
ダイニングから、リビングと和室が一望できる開放的な間取り!
庭へは、ダイニングからもリビングからも出入りできて、家族がどこにいても姿が見える構造になっています♪
◆水回りに必要なのは、動きやすい広さ
家事動線が整っていても、十分なスペースがなければメリットは感じられません。
キッチンには、家族がすれ違える広さを確保しました。
お風呂のドアの前も、お子さまの入浴の準備や服の脱ぎ着がラクにできる余裕の広さです♪
子育て中はいろいろと洗濯物が多いのが悩みどころ。
雨の日でも雪の日でも、夜になっていきなり「体操服洗って!」なんて言われても大丈夫なように、洗濯物を干せるくらいの空間と、片付けをサポートする収納をセットで整えています。
日当たりが良くて、室内干しでも洗濯物がふっくらと乾きそうですね!
洗濯→干す→片付ける、が洗面所だけでかなり捗ります。
2階に上がってすぐの場所にもバルコニーがあり、お天気が良い日は外干しでカラリと乾かすのも気持ちよさそうです♪
こまめに手洗い・うがいができるよう、洗面台はもう一つ独立タイプを追加しています。
このアイディアはオススメ。お子さまが大きくなった時に、洗面所で渋滞を起こす心配がなくなります!
◆家は楽しく過ごせる場所であってほしい
階段の窓から見える風景、素敵ですね。
家が楽しいと、家族は寄り道をせずに真っ直ぐ帰りたくなると言います。
それは、間取りの良さや窓から見える風景の楽しさ、それぞれが大切な要素ということ。
2階には、いつ、どこに間仕切りを立てても良いように広いフリースペースを用意してあります。
お子さまの成長に合わせて個室を作るとき、広さの調整ができて便利ですね。
玄関の可愛らしさも、注目していただきたいポイントです!
全体にダークトーンでシンプルな雰囲気ですが、三角屋根の形をした垂れ壁やアクセントクロスが表情を添えてくれています。
内装をシックに整えながら、外観は近代的なガルバリウムで統一。このニュアンスの違いも、飽きのこない工夫の一つですね。
お子さまを想う気持ちを丁寧に実現しながらも、大人がくつろげる雰囲気も漂う素敵なH様邸、いかがでしたか?
別ページでは、敷地面積や価格帯など、気になるデータも紹介しています。
ぜひそちらもご覧ください。