WORK no.56 草津市O様邸 [後編]  機能的で動線が良く、ムードのあるキッチン2022.05.31

こんにちは!D-worksです。
シックでモダンなインテリアが美しいO様邸。
後編では、家事動線と機能性をしっかり意識しながらも、デザイン性を妥協せず美しく仕上げたキッチンを中心にご紹介しましょう。

 

◆ステキなキッチンは、家族の心まで満たす

 

 

カッコ良さと上品さを兼ね備えたこのキッチンは、デザイン性の高さで人気のグラフテクト(GRAFTEKT)のシリーズから選択。

 

キッチンカウンターは存在感のあるものだから、色味やカタチで妥協すると、インテリア全体のバランスが崩れてしまうのです。

 

グラフテクトは、キッチンと家具のトータルコーディネートを意識したデザインが秀逸。素材や色味、フォルムを検討した中から、「これ!」と思えるキッチンを採用することができました♪

 

 

明るく解放感あふれるリビングから、巣ごもり感のあるキッチンへ。
美味しそうな食事の匂いと湯気のあたたかさが、家族をダイニングへと誘います。
こんなステキなキッチンなら、お腹も心もたっぷりと満たされそうですね♪

 

◆ダイニング一体型だから家事動線もスムーズ

 

 

ダイニング一体型のキッチンは、食事の支度も後片付けもスムーズ。これこそ、最短距離の家事動線と言える機能的なアイテムです。

 

ディナーの後は、軽いおつまみを手早く用意しながらゆっくりと好きな飲み物を楽しむ……。そんなくつろぎのひと時も、豊かに演出してくれそうですね。

 

キッチンバックは、高さを揃えずに一段下げてあります。こうすることで空間に抜け感が生まれ、ホテルのフロントのようなムードのあるニュアンスに♪

 

背後を何もない壁にしてしまうと素気なくなりますが、キッチンバックを加工すると、こんなにデザイン性を出せるのですね!

 

 

さらに、キッチンの足元にも賢い工夫が!
タイル風に見えるこの床、実は板材なのです。

 

足元にタイルを用いると、おしゃれ度は増します。しかし寒さ対策には不向き。
そこで、タイル風の床板を採用しました。使用しているのは、「ハピアフロア」シリーズのソリッド。

 

目地をあしらった見た目とスクエアにカットされた形は、一見するとタイルそのもの。お雰囲気をガラリと変えたい場所にピッタリです。
傷がつきにくくお手入れが簡単なので、床掃除の手間も軽減できますよ♪

 

 

キッチンの背後にはパントリーが、手前には物干し室がつながっていて、そこから浴室→リビング→キッチン、と、回遊できる動線もきれいに組まれています。

 

動きやすい家は、とにかく暮らしやすいもの。
高いデザイン性と機能美を掛け合わせたようなO様の住まいは、長く住めば住むほど、快適さを実感できる良質な間取りに仕上がりました。

 

◆床の機能や便利な収納で、暮らしをラクに、健やかに◎

 

 

リビングに使っている床材は、ikutaのエアーウォッシュフローリング。こちらは標準仕様となります。

 

エアーウォッシュの名前の通り、空気の質と環境に配慮された床材で、ウイルス対策床として注目が高まっているアイテム。
暮らしの健やかさを守るために、できることを考え、役に立つものを選ぶことはとても大切ですね。

 

最後にご紹介したいのは、玄関の収納棚です。
薄いグレーと黒のカチッとした配置がカッコ良いですね!

 

玄関を入ってすぐにフロートタイプの靴箱を設置して、大きなものや季節もの、重いものをどんどん片付けられるクロークを隣接させています。

 

 

クローク側からも室内に入れる構造なので、こちらで靴を脱ぐようにすれば、玄関はいつもスッキリと片付いた状態を保てます。

 

玄関がきれいだと気持ちがスッキリしませんか?
ちょっとした収納の工夫で、憧れの美しい玄関をキープすることができるので、片付けや掃除の悩みを抱えているときは、お打ち合わせの時に聞かせてくださいね♪

 

デザイン性も機能性も妥協しない家づくりを、D-worksがしっかりとサポートいたします。

一覧へ戻る