
こんにちは!D-worksです。
犬や猫、ウサギなど、たくさん走るペット達の足には、どんな床が適しているのでしょう?
気になるお掃除のしやすさも含めて、D-worksからの提案を紹介いたします!
◆足元が滑りにくいのは、針葉樹系の無垢材
滑りやすい床は足腰の関節に負担がかかり、脱臼やヘルニアなど病気の要因になると指摘されていることをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
床の滑り止めコーティングなどを行なって予防することもできますが、コーティングは一定期間を過ぎると効果が薄れるためやり直しが必要です。
これらの問題の改善策として、D-worksでは、杉や松などの針葉樹系の無垢材を提案しています。
ほど良いクッション性がある針葉樹系の無垢材はペットが走っても滑りにくく、足が滑って空振りするような、あのイヤな感じがありません。
◆あえてエイジング加工を施した床材を選ぶ
ペットと暮らしているご家庭で心配されるのが床のキズです。
「なるべくキズがつきにくい床にしたい」というご要望をいただくこともあるのですが、私たちは逆転の発想で考えました。
それは、エイジング加工をしている床材を使うこと。
エイジング加工とは、床材の表面にキズや色をつけ、アンティークの風合いを出す加工法。
最初からキズがある素材なので、ペットの爪痕が付いても目立たないという大きなメリットがあるのです◎
使い込まれたニュアンスの床ですから、多少キズや汚れが増えても気になりません。
経年による変化も味わいとなって馴染んで行くので、長く楽しめる床になりますよ♪
◆お子さまや高齢の方の足にも、家事にもメリットあり
針葉樹の無垢材のクッション性は、小さなお子さまや高齢の方の足元にもやさしい点が魅力的。
ハイハイで動き回る時期の赤ちゃんにとっても、人工塗料を使わない天然素材の床は安全性が高く、オススメです。
お手入れにも神経質にならなくて良いのが、エイジング加工された無垢材の床のもうひとつのメリット♪
キズが気にならないだけでなく、フローリングのようにツヤ感に神経質になる必要がないため、ワックスを頻繁に塗り直さなくてもOK。
使い続けるうちに、人の皮脂などから適度に油分を吸収して行くので、自然に暮らしているだけで自然なツヤ感が生まれます。
D-worksのスタッフもペットと暮らす中でいろいろと経験し、考えてこの提案に行きつきました。
ペットも大切な家族の一員ですから、皆で笑顔になれる家で暮らしたいですね♪