こんにちは!D-worksです。
大津市のK様邸の前編、ご覧いただきましたでしょうか?
後編では存在感あふれるキッチンと、キッチンからぐるりと繋いだ家事ラク動線をご紹介します!
◆家族を見守り、笑顔をつなぐキッチン
K様邸のキッチンは、ある意味ではお家の中心と言えるかもしれません。
リビングにいる家族を見守ることができ、部屋を出入りする家族の姿がすぐに見えるように配置されているからです。
全体のデザインに統一感を持たせるために気をつけたのは、キッチンカウンターと、LDKにつながる全てのドアの色味を揃えること。
こうすることでインテリアに一体感が生まれます♪
浮き玉の照明は、夜になるとガラリと表情を変化させます。
好きなドリンクをこのカウンターでゆっくり楽しめば、1日の疲れなんてきっと溶けてしまうのでしょうね。
大切な話をする時にもふさわしいカウンターは、家族の心をつなげてくれる、大切な空間です。
◆どっしりフォルムのカウンターを中心に組まれたぐるり動線
どっしりとした安定感あるフォルムは、やはりお家の要と言える存在です。
素材はモルタル。熟練の技術を要するため、全ての左官さんが作れるものではありません。
安心を感じられるキッチンを挟んで、左右両側にドアがあります。ぐるり動線を活かした間取りで、水回りの移動を最短距離に組みました。
キッチンカウンターに向かって左手奥のドアは、すりガラス入りで重さを軽減。
取手のアイアンが、スツールのアイアンと共鳴して美しくまとまっています。
◆ キッチンから最短距離で洗面&バスルームへアプローチ
左手の奥のドアを開けると、洗面&バスルームへ直結。最短の動線を組むことで、家事のひと手間が軽くなります。
閉じこもった雰囲気になりがちな空間でも、ハイサイドライトから差し込む自然の光で満足できる明るさに。
造作の洗面が可愛らしいですね♪
棚は使い方に合わせて高さを変えられる可動式です。
物が増えても減らしても、自由な高さで使えるので一生便利♪
家事を終えたら、カウンターに座ってティータイムを。
さりげなくあしらわれたステンドグラスが、おしゃれ。
随所にK様のセンスが光る平屋のお家は、好きなものや好きな色に囲まれた素敵な住まいになりました♪
家づくりは、これからの人生を「どう暮らしたいか」を具体的に描いていく作業でもあります。
ずっと心地よく暮らす家の実現のために、趣味や憧れのインテリア、家事にかけられる時間など、たくさんのお話を聞かせてください。
ずっと楽しく暮らせるお家づくりを、D-worksで叶えてくださいね♪