LIFE no.78 【家の維持費】マイホーム購入後にかかる維持費とは2022.08.23

こんにちは!D-worksです。
家を購入する時に必要なお金といえば、購入費用をまず考えがちです。
でも、購入した後の維持費も重要なチェックポイント。
予算を組む際は、維持費まで含めて考えましょう!

 

◆家を購入した後の維持費、いくら考えておけば良い?

家の維持費として考えておきたいポイントは、大きく分けて3つあります。

 

・税金
固定資産税+都市計画税
固定資産税は年4回の分割払い、もしくは年払い。相場価格は、年間10〜30万円。
都市計画税は、年4回の分割払い、もしくは年払い。相場価格は、年間1〜5万円。

 

・保険料
住宅ローンを利用する際の条件として加入する火災保険と、任意加入の地震保険の2種類。
両者とも保険料は居住エリアや補償内容によって大きく変わるので、家を購入する際に十分な検討を。

 

・メンテナンス・修繕費
経年の変化や劣化に伴うメンテナンスや修繕費が都度必要。

 

◆住宅ローンを組む前に月々の支払額を把握しておきたい

新築の家を購入する際に、住宅ローンの融資可能額いっぱいまで借りて購入資金に充てる人もいますが、毎月の住宅ローン支払いに加えて、上記項目の費用が別途かかることを忘れていては危険です。

 

早めにおおよその税額や保険料を算出し、月々の支払いをざっくりと把握して、住宅ローンの融資額を決めるようにしましょう。

 

メンテナンス費用がかかるのは入居後10年以降という意見もありますが、いつ何が起こるか予測はできませんし、新築時から月々積み立てておくのも賢い方法。
積み立てをするなら、その額も含めて、家にかかる月々の費用を算出してみましょう。

 

プロのファイナンシャルプランナーに相談すると、先々に起こるかもしれないライフイベントを含め、リアルな予算感を掴むことができますよ。
当社でもファイナンシャルプランのご相談に応じています。気になるときはいつでもお声かけください♪

 

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