
こんにちは。Dworks homeです。
LDKの印象を大きく左右する場所のひとつが、キッチンです。特にアイランドキッチンや対面キッチンは、料理をする場所であると同時に、空間の主役にもなります。
今回のルームツアーで紹介した平屋では、お施主さまの一番のこだわりとしてグラフテクトのキッチンが採用されています。そして、そのキッチンをただ置くのではなく、背面の棚、タイル、照明、天井の見せ方まで含めて計画することで、標準仕様を中心にしながらも上質なLDKに仕上がっています。
この記事では、グラフテクトキッチンと照明計画でLDKを美しく見せる工夫について解説します。
- キッチンを空間の主役として整える考え方
- 間接照明や棚板をすっきり見せる設計の工夫
- 標準仕様でも上質に見せる照明計画のポイント
キッチンからLDK全体の印象は決まる
今回の住まいでは、グラフテクトのキッチンを入れたいというお施主さまの希望から、LDK全体の形が組み立てられています。これは注文住宅ならではの考え方です。
キッチンは毎日使う場所であり、LDKの中で視線が集まりやすい場所でもあります。そのため、キッチン単体の色や素材だけでなく、リビングから見たとき、ダイニングから見たとき、玄関から入ってきたときの見え方まで考えることが大切です。
キッチンを先に決めることで、LDK全体の素材、照明、収納のバランスが整えやすくなります。
グラフテクトキッチンを美しく見せる配置の考え方
グラフテクトのように存在感のあるキッチンは、置くだけでも印象的です。しかし、上質に見せるためには、まわりの余白や素材との関係が重要です。
今回のキッチンでは、木の面材や天板の素材感が空間に深みを加えています。全体をグレーでまとめきるのではなく、木のあたたかみを入れることで、ホテルライクでありながら冷たくなりすぎないLDKになっています。
また、背面の棚や壁面との高さ・ラインを揃えることで、キッチンが空間から浮かず、自然に馴染んでいます。
- 面材: 床、建具、家具との相性を見る
- 天板: 色だけでなく質感や光の反射も確認する
- 背面収納: 家電や生活感が見えすぎないようにする
- 照明: 作業性と雰囲気の両方を考える
間接照明と棚板でシャープに見せる工夫
動画内で紹介されていた印象的なポイントが、キッチン背面の棚です。棚板を斜めにカットして薄く見せ、背面に間接照明を仕込むことで、棚が浮いているような軽やかさを出しています。
間接照明は、ただ入れればよいものではありません。テープライトの寸法、見えないように隠すための奥行き、光が当たる面の素材を細かく調整することで、きれいな光になります。
ライト本体が見えてしまうと、せっかくの上質な空間が少し雑に見えてしまうことがあります。だからこそ、どこから光が出て、どこに影が落ちるかまで設計することが大切です。
標準仕様でも上質に見える照明計画
今回のLDKでは、天井に黒の壁紙を使った掘り込みをつくり、そこにダウンライトを並べることで、普通のダウンライトをすっきりと見せています。
高価なペンダントライトをたくさん使わなくても、光の出し方や天井の見せ方を工夫すると、空間の印象は大きく変わります。照明器具そのものを目立たせるのではなく、光と影で空間を整える考え方です。
標準仕様でも上質に見えるかどうかは、何を選ぶかだけでなく、どう見せるかに左右されます。
Dworks homeが大切にしている空間の整え方
Dworks homeでは、設備や素材を単体で選ぶのではなく、空間全体の見え方を大切にしています。キッチン、タイル、棚、照明、天井、床が別々に主張するのではなく、ひとつの空間として調和するように整えます。
滋賀・京都でホテルライクな注文住宅を検討している方は、キッチン選びと同時に、背面の見せ方、照明計画、収納計画まで一緒に考えてみてください。
よくある質問(FAQ)
- Q. グラフテクトキッチンはホテルライクな家に合いますか?
- A. 合わせやすいキッチンです。面材や天板の選び方、背面収納や照明計画を整えることで、ホテルライクなLDKに馴染みやすくなります。
- Q. 間接照明は費用が高くなりますか?
- A. 設置場所や造作の内容によって変わります。すべてを特注にしなくても、照明の見せ方を工夫することで上質に見せられる場合があります。
- Q. 標準仕様でもおしゃれなLDKにできますか?
- A. 可能です。大切なのは、標準仕様の範囲で何を選び、どのように見せるかです。照明、色、素材、収納の見え方を整えることで印象は大きく変わります。
お問い合わせ
キッチンを中心に、上質で暮らしやすいLDKをつくりたい方は、お気軽にご相談ください。
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動画では、棚板の細さ、間接照明の隠し方、タイルとのラインの合わせ方が解説されています。気づかれにくい細部ですが、こうした小さな調整が「なんとなく美しい」と感じる空間をつくっています。