LIFE no.31 目に見えない「空気」の質も大切に。すこやかな暮らしを守る家づくり2022.02.22

こんにちは!D-worksです。
前回のブログで、換気システムの大切さをお伝えしました。
本日はもう少し掘り下げて、空気がどれだけ人間の体にとって大切なのかのお話をしたいと思います。

 

◆1日にペットボトル約2万本もの空気を吸っている私たち

成人と子ども、肺活量の個人差などはありますが、成人の1回の呼吸量はおよそ500mlと言われています。

 

1日の呼吸回数は約2万回だそうですから、1日に吸っている空気の量は、500mlのペットボトルに換算すると2万本にもなる計算です。これは想像以上ですね!

 

空気中には、目に見えない微細なホコリやPM2.5などの微小な粒子、花粉、カビの胞子やダニの死骸など、さまざまなものが飛散していて、知らず知らずに吸い込んでいる可能性は大。
空気からもたらされる健康リスクにもっと注目するべきだという意見も少しずつ増えてきているようです。

 

汚れているとすぐに分かるものなら避けようがありますが、空気は透明なだけに、何をどう調整すれば良いのかわからないのが難しいですね。

 

◆高性能な換気システムで、室内の空気の質を改善できる

前回のブログでもお伝えしたように、室内の空気の質を改善することはちゃんとできます。
気密性の高い家に第一種換気システムを設置することで、汚れた空気がそのまま室内に入ってくるリスクを大きく抑えることができます。

 

高性能の住まいでなくても空気清浄機を使えば良いと思われるかもしれません。
しかし家の中に入ってきた汚れた空気をキレイにするには、室内の空気全てを入れ替える必要があり、据え置きタイプの機器ではパワー的に難しい面も。

 

空気が家に入ってくる時点でフィルターを通し、除去できる汚れを取り去っておくほうがだんぜん効率的です。

 

◆室内のアレルゲン対策も一緒に行おう!

ホコリやアレルゲンは空気より重いので、床面に溜まりやすい特徴があります。
就寝中など低い位置で呼吸している時間は、気づかないうちに大量にそれらを吸い込んでいるかもしれません。

 

D-worksが標準仕様で採用している第一種換気システムは、排気の能力も高く、アレルゲンが漂う室内の空気もしっかり排出!

 

室内の汚れた空気を排出してクリーンな空気を取り込む能力に長けた換気システムを使用することで、室内の空気の質を常に良い状態に保つことができるというわけです。

 

小さなお子さまや高齢のご家族も、安心して過ごせる毎日のために、クリーンな空気に包まれた家づくりについて私たちと一緒に考えてみませんか?

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