LIFE no.86 快適な家づくりに欠かせないのは、性能の良い「窓」2022.09.22

こんにちは!D-worksです。
本日は「窓」のお話。
心地良く暮らせる家に欠かせない、性能の良い窓について詳しくご説明します♪

 

◆真夏でもサラリとした爽やかさに包まれる住まい

真夏の厳しい暑さの日でも、当社のモデルハウスへご来場いただいたお客さまから、「空気がサラリとしていて気持ち良い」とご感想をいただきます。
エアコンで冷やすだけの空気感とは違って、サラサラとした爽やかさを感じていただけたからではないでしょうか。

 

そのまま窓辺に進んでいただいても、直射日光の暑さで汗がにじむようなこともありません。
窓そのものに断熱機能が備わっているので、光はしっかり通しながら、外気の熱だけを上手にカット。

 

エアコンで調整したちょうど良い温度を逃すことなく、大開口のリビングでも朝から夜まで、サラリとした空気感を保ちます♪

 

◆アルゴンガス入りLow-E複層ガラスで、徹底して快適空間

窓の断熱性を高めるために、最近の家づくりでは「複層ガラス」という、2枚以上のガラスを用いて作られた窓を設置することが多くなってきました。

 

複数枚のガラスを用いた窓は、ガラスとガラスの間に空気の層があり、ここが、外気温を室内に伝えないためのクッションの役割を果たしています。

 

中でも、「アルゴンガス」という、空気よりも熱を伝えにくいガスを充填したものは、優れた断熱性を持ちます。
当社が採用しているのは、この「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」です。

 

◆家が暑かったり寒かったりする理由は、窓にある

 

家の温度は、あちこちの隙間から常に出入りしています。
建築中にできた構造上の隙間に加えて、玄関のような開け閉めする場所、そして家中の窓が、温度の出入り口になっているのです。

 

実際には窓も扉も閉めているのに、どうして温度が逃げてしまうのでしょう?

 

太陽が真上に来ている時の窓は、ガラスもサッシもとても熱くなっていますよね。
これはつまり、熱伝導率が高いということです。
熱を伝える力が高い素材のものを窓や扉に使っている家は、外の暑さ寒さを防ぐことができないのですね。
特に窓は家中についているだけでなく面積が広いので、重要な対策ポイントになるのです。

 

快適な家づくりのコツやヒントで気になることは、どんどんお尋ねください!
お打ち合わせ時に、しっかりお伝えします!

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