WORK no.146 モデルハウス見学で、必ずチェックしたい3つのこと2023.05.09

こんにちは!D-worksです。
最近では、いつでも見学できるモデルハウスが、あちこちにありますね。
「たくさんありすぎて、どこをどう見れば良いのかわからない!」という方へ、見学時にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介しましょう♪

 

◆Check Point 1・間取りと家事動線

(画像は全て宇治住宅展示場)

 

建売住宅や、注文住宅の完成見学会で絶対に見ておきたいのが、間取りと家事動線です。

 

リビングダイニングの広さ、キッチンやバスルーム、洗面ルームなど水まわりの配置。
ここに、設計のセンスとテクニックがあらわれています。

 

限りある空間の活用の工夫、動線づくりのこだわり部分など、細かなところに注目してみましょう。

 

子育て世代と、大人だけが住む予定の家では、ベースの考え方が違ってきます。
シフト勤務の方のお家と、在宅ワークが多いご家庭とで間取りや動線のこだわりが違うことも。

 

ご自身の家族構成や暮らしのリズム、趣味や将来像まで含めて、「この間取りが自分の暮らしに合っているか」を考えながらチェックをしてみると、見た目の素敵さだけでない「自分に必要なアイディア」が見えてくるのです。

 

家事の負担を軽減する家事動線も、ただ回遊していれば良いのではありません。
駐車場からすぐに荷物を運び込める勝手口の位置や、パントリーの容量まで見ておくと、マイホームを購入する際の参考になります。

 

◆Check Point 2・窓の位置と、断熱性能

窓の位置は、普段あまり気にしないポイントかもしれません。
しかしここも大切な要素です。

 

チェックしておきたいのは、どこにどんな窓が取り付けられているのか、ということ。
昔の家でよく見かけるのは、部屋の窓が全て掃き出し窓になっているもの。

 

当たり前のように感じられますが、道路沿いの部屋に掃き出し窓を作ると、室内が丸見えになりがちで、カーテンが開けられなくなってしまいます。
防犯面でも不安を感じることでしょう。

 

そこまで考えて、道路沿いの部屋は、ハイサイドライト(高窓)で目隠しをしながら採光しているとか、多機能ルーバーを採用しているとか、そこまでの配慮が見られる家づくりをしている建築会社は、細かなオーダーにきっと応えてくれるはずです。

 

◆Check Point 3・担当者との相性

(施工事例)

 

最後のチェックポイントは、担当者との相性です。
お家は、特別なお買い物です。購入した家に一生住むかもしれないことを考えると、やはり信頼できるお相手から購入したいですよね。

 

モデルハウス見学の際や、問い合わせ時に、話しやすい雰囲気の担当者かどうかも確認しておいたいところ。
しっかり話し合える担当者と出会って、満足度の高いお家を選びましょう!

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