こんにちは!D-worksです。
雨の日は暗いし体も重くなりがちで、家事がおっくうになりますね。
それでも休めない日のために、いつでも家事が楽しくなるお家のアイディアをご紹介しましょう♪
◆キッチンに立てばリビングの家族が全員見える
キッチンを作る場所によっては、調理や後片付けの時間がひとりぼっちになってしまいます。
奥まっていて窓も遠いと、薄暗い場所で黙々と作業をするのが寂しくなることも。
気持ちが弾まない家事は、疲れている時ほど負担になります。
だから、キッチンに立てばリビングにいる家族の姿が自然と視界に入るように、LDKを一体型にして空間を広く繋げましょう。
窓を大きく取れば、お庭の風景まで見渡せるようになります。
明るい光がパッと目に入るだけで、気持ちが軽くなるときもあるかもしれません。
空間を遮るものを最小限に減らすために、階段はスケルトンに。
小さなお子さまも安心して上がれるよう、傾斜は少しゆるやかにしておきましょう。
体調がすぐれない時に2階へ用事を済ませに上がる時も、足に負担をかけません。
後片付けがスムーズに終わるように、キッチンカウンターや背面のカップボードは容量たっぷりめに設置して。
ぽいぽいと引き出しに入れるだけで「片付け終了!」と言える機能性の高さが、忙しい時の家事を支えます。
◆雨の日の洗濯物が楽しく干せるアイディア
吹き抜けで空気を循環させるメリットは、家の中のあらゆるところで洗濯物が干せることと言い切っても良いかもしれません。
湿度と換気のコントロールが思い通りにできる高気密・高断熱のお家なら、リビングから見えない吹き抜けの一角に洗濯物干しスペースを作ることだって可能です♪
1階にランドリールームを作るアイディアや、洗面ルームと物干しスペースを兼用するアイディアもポピュラーになってきましたが、2階ホールのデッドスペースになりがちな場所に洗濯物を干すのは、実はとても良いプランなのです。
その理由は、物干しスペースを1階に作らないことで、リビングの面積を広く確保できること。
そして、お客さまが来たときに、洗濯物を干している洗面ルームで手を洗わせなくて済むことです。
「洗面ルームに洗濯物を干すと、頭にあたってうっとうしい」という方にも、2階ホールのアレンジアイディアは参考になるのではないでしょうか。
小さな手洗い場と、乾いた衣類をたたむ場所を作っておけば、さらに便利さがアップします!
雨の日の洗濯を楽しくするアイディアとは、「干すのが楽しくなる物干しスペースを作ってしまう」こと、でした。
2階で干して乾いたら、各自で取り込んで自分のお部屋へ持って行ってもらっても良いですね。
そうすれば、家事の負担を家族で分担することもできます。
日本の主婦・主夫が家事にかける時間は、世界でもトップクラスの長さです。
お家づくりのアイディアで、少しずつ解消して、家族の笑顔を増やしましょう♪