LIFE no.218 【YouTubeで後悔しないお家づくり】アウトドア派必見! 「ウッドデッキの必要性」って?2024.05.10

こんにちは!D-worksです。

アウトドア派にとって、ウッドデッキは憧れの存在。

ですが、お家づくりで取り入れる前に少し立ち止まって考えてみましょう。

 

そのウッドデッキ、本当に必要ですか?

 

 

◆ウッドデッキの使い方をイメージしてみよう

 

インターネットなどでよく見かけるのは、1階のリビングと繋げて作っているウッドデッキで、ブランチを楽しんだりバーベキューをしていたりする画像です。

 

タープを用いて、ミニキャンプ風にアレンジしたイメージなどもあって、どれもとても素敵♪

思わず、自分でもやってみたい! という気持ちになるのですが……。

 

ちょっと待って。

それ、デッキがなくてもできることではありませんか?

 

バーベキューをするとデッキも汚れやすくなりますし、何より火を扱うため、万が一、炭を落としたり火の粉が飛んだりすると、せっかくのデッキに焦げ跡が残る可能性もあります。

 

タープを張るのも、もし固定するためにコンクリートブロックなどを用いるなら、デッキが傷ついたり汚れたりすることもあるでしょう。

 

ウッドデッキを作るにも費用がかかります。

経年劣化も想定しておかなければなりません。

 

今「やりたい」と思っていることが、本当にウッドデッキがなければできないことかどうか、間取りを決める前に一度よく検討しておきたいですね。

 

 

◆ウッドデッキを作っておくと良いケースとは?

ウッドデッキが活躍するのは、リビングやお部屋の続きの間として使うようなケースです。

 

D-worksの宇治住宅展示場では、2階のバルコニーをデッキにしました。

お部屋のインテリアとも調和するデッキチェアを置いたりして、のんびりとくつろげるスペースづくりを提案しています。

 

1階のリビングと同じ高さで、窓を開ければ続きの間となるように設置しておくと、お子さまのプレイルームがわりに使えますし、友人知人を招いての簡単なパーティーにも重宝するでしょう♪

 

広いリビングを作ると壁や天井のコストが嵩みますから、デッキをセカンドリビングとして代用するのは、コストカットの面でも賢い選択です♪

 

D-works homeのYouTubeチャンネルでは、アウトドア用品の収納問題にも触れて解説しています。

 

「アウトドア=ウッドデッキ」という発想はポピュラーになりましたが、本当の意味で活用できる空間を上手にチョイスして、マイホームに取り入れていきたいですね。

 

[関連記事]

【注文住宅】ウッドデッキは本当に必要?アウトドアが趣味の方の家づくりポイントを解説!

https://youtu.be/0KQxgCd5GL4?si=gUNiosDvBOKfHOO_

 

一覧へ戻る