こんにちは!D-worksです。
丁寧に心を込めて建てた家も、リフォームが必要になるときがいずれ訪れます。
特にニーズの高い外壁のリフォームについて、リフォーム・リノベーションも得意とする当社がオススメする素材選びをご紹介しましょう♪
◆「外壁」のリフォームはどんな方法がある?
毎日風雨にさらされる外壁は、一定の期間を過ぎると汚れや劣化がどうしても目立ち始めます。
外壁をリフォームする主な方法は、こちらの3つ。
・塗り替え
・重ね張り
・張り替え
塗り替えは、今ある外壁に新たな塗装を施すこと。
重ね塗りとは、今ある素材の上に、新たな素材を重ねて張る方法です。塗り替えだけではカバーできない劣化を補うことができます。
張り替えは、外壁の素材を取り払って、新しい素材に張り替える方法です。
素材の選び方によって、その後のメンテナンスが変わります。
◆D-worksがオススメする「塗り壁」と、他の素材との違い
重ね張りや張り替えリフォームでは、新たな素材を選んで、それまでとは異なる風合いに仕上げることができます。
ですが、重量感のある素材は、当社ではあまりオススメしていません。
例えば、メンテナンスが楽なこともあって人気が高いタイルです。焼き物ですから、かなりの重さがありますね。
木材で基礎を組む木造住宅に対して、タイルはそれなりに負荷がかかることを頭に入れておかなければなりません。
また、金額面でも決して安価な素材ではなく、全面に張るとなるとそれなりの費用が必要になるでしょう。
もう一つ気をつけたいのは、再現性です。
窯業系のサイディングは色や柄が選べることで人気が高い素材ですが、その後もう一度リフォームすることになったとき、個性的な色や柄は、塗り直しで再現することができません。
また、20年、30年後に同じ素材があるかどうかも分かりません。
上のような理由があって、D-worksでは「塗り壁」をオススメしています。
塗り壁はもともと自然素材で作られた塗料ですから、将来も同じもので塗ることが可能。「家を蘇らせる」ことができる素材と言えるでしょう。
3月8日に掲載した「家づくりのヒント」のブログでも、塗り壁の外壁のメリットについて詳しくお伝えしています。
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