ABOUT US no.51 「お客さまの将来のため、人生のための家づくりを」 B-plus対談インタビューより2022.05.12

こんにちは!D-worksです。
「仕事を楽しむためのWEBマガジン B-plus」に、当社代表・山下のインタビュー記事が掲載されました!

 

インタビュアーは、プロ野球選手として活躍した経歴を持ち、現在は野球解説者として人気の狩野恵介さん。
プロのインタビューによって引き出されるD-worksと代表・山下の魅力を、本日は記事の抜粋でお届けします♪

 

◆さまざまな経験を経て出会った、「お客さまの将来のための家づくり」


(出典:「B-plus」経営者インタビュー、以下画像全て同じ)

 

――高校時代は野球に、その後は美容師としての仕事に打ち込んできた山下。異なる世界に本気でぶつかって来たことで、視点に広がりが生まれていたのでしょうか。
住んでいた家の解約で不動産会社を訪れたときに「家に携わる仕事を始めようか」と考えついて、全くの予備知識なく異業種へ飛び込みます。
3年ほど住宅関連企業で経験を積んだ頃に、新しい転機を迎えたそうです。

 

狩野氏(以下敬称略):新しい転機とは、どんな出来事があったのでしょう?

 

山下:研修でカナダへ 行かせていただく機会がありまして。
そこで「お客さまの人生を先々まで見越して、本当にお客さまのためになると判断できた場合にのみ住宅を売るシステム」を目の当たりにしたことです。
この考えを日本にも持ち込みたい、と思いました。

 

――実際に、この思いを実現するべく仲間のライフプランナーとの協力をスタート。2017年に弊社立ち上げとなりました。
快適な住み心地を一生楽しんでいただける住宅づくりに力を入れているD-woksの体制は、この時に生まれたのですね。

 

◆土地探しからアフターメンテナンスまでワンストップで対応する理由

狩野:事業内容について詳しく教えてください。

 

山下:近畿圏内を中心に、土地探しから住宅の設計、施工、アフターメンテナンスまで、注文建築をワンストップで手掛けています。建売住宅も豊富にご用意するなど、お客さまのライフプランニングに合わせて、将来まで見据えた無理のない住まいをご提案しています。

 

狩野:どんなことに気を配って家づくりを行なっていますか?

 

山下:デザイン性の良さはもちろんですが、「いかに長く快適に住めるか」という点ですね。時間が経とうと変わらない住宅の価値はどこにあるのかを考えた末に、「いつまでも心地よく暮らせる家」にたどり着きました。それを実現しうるのが、「ZEH(ゼッチ)」と呼ばれる住宅だと思います。

 

――カナダで学んだ「お客さまの将来まで見据えた住宅の販売」をどう実現するのか。その答えは「お客さまが長く快適に住める家づくり」につながっていきました。
D-worksが、建築ビルダーとしての技術を磨き続ける中で不動産会社としての側面も持つことになったのは、お客さまが望む住まいを、ワンストップで提供することに大切な意味があると感じたからです。

 

大変な家づくりを、最初の一歩からサポートしたい。
実直な思いをお客さまに届ける最善の道を、私たちは今も探り続けています。

 

◆「長く快適に住むことができる」のが、家の最重要項目

狩野:ZEH住宅について、詳しく教えていただきたいです。

 

山下:ZEH(正式名称 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、断熱性に優れた建材や再生可能エネルギーを導入した家で、室内環境の質を維持しながら、年間一次エネルギー消費量の収支ゼロを目指した住宅です。
ZEH認定を受けた高断熱の家は室内の温度差がほとんどなく、室温差による体への負担が軽減されて、快適に過ごせます。
結露やカビの発生を抑えられるので、健康に住まうことができるメリットもあるんですよ。

 

狩野氏(以下敬称略):素晴らしい!住宅は何回も買い替えるものではないですし、やはり長く快適に住むことができるのが最重要項目かもしれませんね。山下社長の今後の目標とは?

 

山下:先のビジョンを意識しすぎると、目の前の仕事とのギャップが生まれてストレスが溜まってしまうと思っているので、自然体で目の前にある仕事に挑んでいきたいですね。その積み重ねが未来を切り開くと思っています!

 

――狩野氏が一言でまとめてくださった「長く快適に住むことができるのが住宅の最重要項目」という言葉に、全てが凝縮されていました。
家は大きな買い物であり、家族全員の人生を支えて守る存在です。
快適に過ごせる性能を備えた家であるかどうかは、暮らしの満足度を左右することでしょう。

 

本編では家づくりや住宅のことについてさらに詳しく掘り下げています。
ぜひB-plusの記事もご一読ください!

 

「B-plus 経営者インタビュー」はこちら

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