LIFE no.153 【YouTubeで後悔しないお家づくり】予算の立て方のポイントは?2023.06.06

こんにちは!D-worksです。
本日は、D-worksのYouTubeチャンネルから、「お家づくりの上手な予算の立て方」についてご紹介します!
ブログとあわせて、YouTubeの動画もぜひチェックしてみてくださいね♪

 

◆予算を立てる時は、最初にゴールを決める!


(画像はすべて施工事例)

 

予算組みで一番失敗しない方法は「最初にゴールを決めること」です!

 

ゴールを決めずに「積み重ね式」で考えて行くと、いつの間にか予算オーバーしていることもあります。

 

そうならないためには、最初にしっかりゴールを決めること!
そこから逆算して、土地や建物、インテリア等、それぞれにどれくらいの予算を割り当てれば良いかを決めて行く方法がおススメです♪

 

注文住宅の場合は1からお家づくりを始めることになるので、どこに、どれだけお金がかかるか予測しづらいのですね。
どんなところに予算が必要になるのか、ざっと見てみましょう。

 

・土地:整地されていない場合は整地費用もかかる
・建築費用:1階建てか2階建てか、部屋数はどうするかなどで予算が流動的に変化する
・インテリア:壁や床の素材、壁紙、照明など細々とした部分でかかる費用が変わる
・引越し費用

 

地鎮祭や上棟式の費用や、家具・家電を買い換えたいなら、その費用も確保しておかなければなりません。

 

予算の立て方で失敗しないためには、お家づくりにかかる全体の費用感を、早めに把握しておくことが大切なのですね。

 

◆失敗しがちな、「積み重ね式」の予算の立て方

よくある、失敗しがちな予算の立て方パターンは以下の3つです。

 

1・土地から探す
2・気に入った建物にこだわる
3・住宅の支払いから考え始める

 

いずれも大切なことなのですが、何が失敗ポイントになるのでしょう?
答えは、「どれかひとつから着手すること」です。

 

一番目の「土地から探す」の場合、土地だけを先に購入しようと不動産会社に行って、予想よりも値の張る土地を紹介されたら、どうでしょう?
総予算を決めていても、建物にかかる費用が見えていない時点だと「なんとか払えるな」と思ってしまうかもしれません。

 

そうして土地に多めの予算を割いたことで、住宅にかける費用が足りなくなってしまった……というのが、本当によくある予算オーバーのパターンです。

 

この失敗を防ぐには、「いくらで住宅が建てられるか」を、土地探しと同時に確認しておくこと。

 

土地だけを扱う不動産会社だと、建築費用を想定することが難しいという側面もあります。
必ず土地単体で探すのではなく、建築会社も同時に探し始めるか、当社のような「建築会社+不動産会社」の2本柱を持っている会社に土地探しを依頼しましょう。

 

また、予算感をふわっとさせたままにしないことも大切です。

 

例えば4,000万円の予算なら、「土地と住宅それぞれに2,000万円ずつ」なのか、「住宅に2,500万円かかるから、土地は絶対に1,500万円以内に抑えなければならない」のかを、早めに把握しておくこと。

 

ゴールを明確にすることで、寄り道を防ぐ。これが、目標に確実に到達するベストの方法です。

 

予算の考え方が難しいなと思ったら、D-worksにご相談ください。
土地紹介から建築まで、ワンストップでのサポートも可能です♪

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