WORK no.173 夫婦の好みがバラバラ! 家づくり、どうする?2023.08.22

こんにちは!D-worksです。
お家の好みを普段から話し合うご家族は、そんなに多くないのではないでしょうか。
いざ家づくりをスタートしてから、お互いの好みが違うと気づいた時は、一体どうすれば良いのでしょう?

 

◆お互いの好みを妥協なしで話し合ってみる

(画像は全て建売住宅:山科区御陵町)

 

家の好みの違いは、設備の考え方や、予算をかけたい部分、間取りや方角などさまざまあります。

 

具体的な例をあげると、「吹き抜けを作りたい派と作りたくない派」の違いや、壁紙の色、家具の好みなど。
細かな部分まで話をしてみると、意外とたくさんの意見の違いが見つかることが少なくありません。

 

時間がない時や、ケンカを避けたいという気持ちが強い場合は、ついどちらかが妥協して話し合いを進めてしまうことも多いようです。

 

しかしマイホームは、一生住み続けるかもしれない大切な場所。
できる限り、お互いの希望を気持ちよく叶えたいですよね。

 

意見の違いが見つかったら、その話題を避けるのではなく、お互いの好みを率直に伝え合ってみましょう
どちらかが自分の意見を飲み込みすぎたりしないよう、協力しあって家づくりを進めるためにも、大切なステップとなるはずです。

 

◆お互いの意見を擦り合わせて行こう

話し合いを上手に進めるコツは、こだわりたい部分を紙に書き出してみること
お互いの譲れないポイントがはっきりしたら、簡単に解決できそうなものから話し合いを始めてみましょう。

 

時系列で並べてみるのも、答えを見つけるために役立つはずです。
今すぐに必要な設備と、この先、家族構成が変化してから必要になる設備を仕分けることで、どちらを優先すべきかが判断しやすくなりますし、将来的にリフォームで対応できるアイディアがあれば、そのために間取りを工夫しておくこともできます。

 

一例としては、2階の2部屋分をフリールームにしておいて、赤ちゃんが誕生した際や、お子さまが成長して個室を欲しがるようになってから、必要なスペースを切り取って子ども部屋に作り替える方法です。

 

家族それぞれがスペースごとに担当を分けて家づくりを考えるのも良いでしょう。
キッチンや洗面所などの水回り、ミニ書斎やガレージ、玄関の土間など、パーツごとに担当分けするのです。

 

家づくりについて真剣に話し合うことで、家族としての結びつきが強まったというご意見をいただくこともあります。
真剣に話し合ったプロセスが、お家が完成した際の感動につながるのかもしれません。

 

もしも、なかなか話し合いの糸口が見つからない時は、いつでも担当者を頼ってください。
ご家族さまにとって最善のプランを見つけられるよう、最初から最後までしっかりとサポートさせていただきます。

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