LIFE no.177 【家づくりのヒント】収納の数と容量はどれくらいが理想的?2023.09.05

こんにちは!D-worksです。

 

お家づくりを成功させるために、考えていきたいポイントが収納です。
ご家族の持ち物の種類や量に合わせた収納を作ることで、お片付けの手間がかなりラクになります!

 

本日は、失敗しない収納の考え方をご紹介しましょう♪

 

◆各個室に必要な収納を考えよう

(施工事例)

 

収納を上手に作るコツは、使いたい場所に、使いたいものを入れられるように作ること

 

子ども部屋や寝室、リビング、ダイニング、キッチンといった各々の個室はもちろんですが、玄関まわりや階段の近く、勝手口の近くなど、人が出入りする場所にも収納があると便利です。

 

後で「ものが入らない」「サイズが足りない」といった問題が起きないように、押さえておきたいポイントはこちら。

 

・誰がメインで使うのか
・何を、どれだけ入れる予定か
・将来、入れるものが増えそうかどうか

 

目安として、大人に必要な収納の容量は1.5畳ほど、子どもは0.5〜1畳ほどという意見もありますが、子どもは成長するものですし、大人でもミニマリストなら子どもと同じ容量で十分に足ります。

 

一度、今の住まいの収納の使い方と、足りている部分、足りてない部分をチェックしてみましょう。

 

乳幼児の持ち物と、高校生のお子さまの持ち物は、大きさも量も異なります。
子育て中の場合は、学校へ通い始めた後も想像しながら考えてみましょう♪

 

子ども部屋を広く見せたい時は、クローゼットの扉を付けない方法もあります。
お友達が来た時だけ目隠しできるロールカーテン等で対応して、普段は奥行きを生かすアイディアですね。

 

どこに何があるのかがすぐに見える飾り棚を、収納と併用する賢い方法も人気です。

 

◆ウォークインクローゼット(WIC)は柔軟に

(施工事例:宇治住宅展示場)

 

WICの大きさは、家族の人数を基準に考えましょう。
3畳ほどの広さで、おおよそ家族4人分の衣類が片付けられる容量になります。

 

WICで押さえておきたいポイントはこちら。

 

・家族の人数
・WICの中に、衣類以外のものを収納するかどうか
・服が趣味で、一般的な家庭より多めなら、プラス1人分〜で検討を

 

最近では、ドレッサーをWICの中に置いて、着替えからメイクまで全てが一箇所で済むように整えているお家もあるようです。

 

海外旅行用のトランクやゴルフバッグ、楽器などかさばるものを収納する際にも、人数分プラスで考えておくと助かります。

 

自宅と職場のハイブリッドワークが定着したご家庭では、WICの中にミニデスクを作って、書斎と兼ねる方もいるようですね^^

 

WICはお家全体の収納の要となる場所ですから、柔軟に対応できるように作っておくと、持ち物の量や使い方が変化した時に便利です。

 

D-worksでは、たっぷり使えるWICから、コンパクトなファミリークローゼットまで、ご家族に合わせた収納づくりに対応してきました。

 

マイホームの片付けをスッキリきれいにまとめたい時は、お気軽にご相談ください♪

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