LIFE no.204 【YouTubeで後悔しないお家づくり】太陽光発電のメリットデメリット2024.01.09

こんにちは!D-worksです。

太陽光発電を設置している住宅の数も増え、以前は言われていたデメリットの改善も進んできました。

 

本日は、太陽光発電を搭載するメリットとデメリットを、D-worksのYouTubeチャンネルでお話ししている内容も含めて解説したいと思います。

設置で悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね!

 

 

◆太陽光発電のメリットとは?

 

太陽光発電を設置するメリットは、電気エネルギーを自家発電できること。

自家発電した電気ですから、もちろん0円で使用でき、余った電気を売って収入を得ることもできるので、年間のランニングコストが低減されます。

 

インフレで電気料金が高騰する際も影響を受けづらく、安定して電気を使うことができるため、小さなお子さまや高齢者など、体力面の不安があるご家族がいるご家庭にとっては健康面のメリットも感じられるでしょう。

 

地域や国に対しては、環境面のメリットがあり、国が設置を推奨するのはそのため。

CO₂を発生させない仕組みで発電することができるので、温暖化防止策の一環として高い期待を寄せられているのです。

 

世界的には、電力会社依存から離れて地域ごとに自然エネルギーを創り出し、近隣でシェアする考えへとシフトしつつあります。

 

電力会社依存の状態は、将来のエネルギー不足への心配や、発電方法による環境負担など、さまざまな問題を抱えています。

 

冷房機器がフル稼働する夏は、「電力逼迫」の危機に直面して節電の呼びかけが行われることも度々ありますが、自宅に太陽光発電があれば安心感が違うのではないでしょうか。

 

 

太陽光発電のデメリットは設置費用。自治体の制度利用で対応を

 

気になるのは設置費用やメンテナンス費用ですが、太陽光発電の設置に関しては、お住まいの自治体で補助金を受けられる可能性があります。

 

また、屋根を貸して無償で設置することができる制度もありますから、お家づくりの際に建築会社に確認してみると良いでしょう。

 

注意点としては、古い家屋の場合は屋根に重量のあるものを乗せることを想定していないため、屋根が重さに耐えられなくなる場合があります。

 

また、南向きの勾配屋根に設置すると、お家の正面からパネルが丸見えになって美観を損なうことも。

既存の住宅に設置する際は、信頼できる企業に依頼し、重量計算や角度など、よく話し合って搭載しましょう。

 

太陽光発電は正しく載せれば、住宅に負担をかけることはありません。

むしろ屋根の保護にもなりますから、電気料金が気になって冷暖房機器の使用を制限しているご家庭などは、前向きに検討されても良いのではないでしょうか。

 

太陽光発電と断熱性能の高い基礎とを組み合わせれば、画像のような広々とした大開口リビングでも、一年中快適な温度を保って暮らせるようになります。

 

YouTubeでは、お家づくりに役立つさまざまな情報を発信しています。

ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

D-worksチャンネル

【太陽光発電って本当に必要?!】インフレ光熱費高騰…もはや搭載は当たり前?!エコ住宅ビルダーの代表が解説します!

 

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