LIFE no.170 【YouTubeで後悔しないお家づくり】「見た目の良さ+暮らしやすさ」を大切に2023.08.10

こんにちは!D-worksです。
間取りプランのトレンドは、あっという間に変化します。
後から「この空間、なくて良かったかも」と後悔しないために、実際に使った時のことを想像しながら検討しましょう!

 

◆収納や玄関にもトレンドがある

収納は多いほど良いという風潮そのものが、今の時代の流行です。

 

ひと昔前の収納といえば押入れと天袋がメインで、物が増えた暮らしにはフィットしませんでした。

 

対応策として個室のクローゼットが生まれ、ファミリークローゼットが生まれ……と進化してきたのですが、昔の家の反動もあってか、ミニマムな暮らしを希望するご家庭にとっては収納が多すぎると感じることもあるようです。

 

玄関の土間収納も同様です。
広い土間が便利なのは、来客が多い場合や、ロードバイクやお子さまの自転車、ベビーカーなど、泥汚れがついているもの、でも玄関先に出しっぱなしにしておきたくないものを家の中に入れておきたい場合です。

 

特に使う予定がないのに見た目の良さだけで取り入れてしまうと、せっかくの空間が無駄になってしまう可能性もあります。
家族にとって本当に必要な間取りかどうか、来客の頻度や家族の趣味、持ち物の量などを見て、冷静に検討しましょう。

 

設備をひとつ追加すれば、それだけ費用がかかります。
「なくても大丈夫」と感じるものは思い切ってカットして、その分の面積でお部屋を広げるなど、空間を有効に活用しましょう。

 

◆DINKS世帯は、「自分らしさ」を優先して

(建売住宅:京都市北区西賀茂)

 

DINKS世帯の方々には、お子さま中心の間取りよりも「自分らしさ」を大切にした間取りづくりを優先することをお勧めします。

 

これからの仕事環境は、どんどんハイブリッド化が進むのでしょう。
出社前提の企業も減り、リモート化が推奨されることで、自宅のワークスペースが必須になりつつあります。

 

シフト制の勤務に就いている人も多い現在、ご家族同士でも生活リズムを尊重し合いたいシーンが増えました。

 

今のトレンドは、ランドリールームや洗面所と別に設ける脱衣所ですが、ここもご夫妻の暮らし方を優先して。

 

脱衣所は互いのプライバシーを尊重できますし、ランドリールームがある一戸建ては、シフト制で昼間に洗濯ができないご家庭のストレスを軽くします。

 

ですがそれでも、「うちはいらない」と思えば、無理に作る必要はありません。
他の家に便利なことが、自分にも便利かと言えば、必ずしもイコールではないからです。

 

洗面所を広めに作って、脱衣所とランドリールームを兼ねる作りにするという考え方だって正解になるのです。

 

D-worksは、オリジナルの間取りプランが得意な建築会社です。

 

お客さまがSNSや雑誌で見つけた憧れのお部屋を、本当の意味で家族にフィットするお部屋にするために、ご家族構成やご趣味、お好みのインテリアや将来の暮らし方までお聞きして、ご家族にとって最適な間取りづくりを提案します。

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