ABOUT US no.04 新築に近い状態で家を長持ちさせる「断熱材」の大切なコト2021.12.27

こんにちは!D-worksです。
本日は、YouTubeでもご紹介している家の断熱材のお話です。
家の良し悪しが決まる断熱材の大切なお話です。ぜひご一読くださいね♪

 

◆冬に寒くならない断熱材を、しっかり選びましょう!

 

よく耳にする住宅の断熱材といえば、リサイクルガラスを主原料として作られるグラスウールですね。
ガラス繊維の間に空気を閉じ込める構造で、熱を伝わりにくくしたものです。

 

高い断熱性を低コストで実現できるためニーズが高いのですが、ひとつ弱点が。
繊維が、水を吸い込みやすいのです。

 

寒い季節は壁の中にも結露が発生します。その水分をグラスウールが吸い込むと、重くなって下にずれ落ちてくる可能性も……。
せっかくグラスウールを張りめぐらせても、ずれた隙間から外気が入ってしまうのでは、施工した意味が半減します。

 

この弱点を克服するために、D-worksではウレタンを使った断熱パネルを標準仕様として採用することにしました!

 

断熱材をしっかり選ぶことで、厳しい冬もシャツ一枚で過ごせる快適空間が生まれますよ♪

 

◆寒い家で怖いのは、壁内の結露とカビの発生

 

結露は、外気と内気の温度差が大きくなったときに発生します。
見えるところは拭き取れますが、壁の中はどうでしょう?

 

断熱機能が低い家では、先ほどお話ししたように、壁の内部でも結露が発生しています。
結露は木材にカビが生えたり腐ったりする原因となり、家の基礎を弱らせてしまうので注意しなければなりません。
カビを吸い込む健康被害も問題視されています。

 

内部結露を防ぐためにも、吸水しない断熱材を選ぶことが重要。
YouTubeの動画では、グラスウールとウレタンに水を吹きかけて、吸水率がどれくらい違うか実験しています。

 

もっと詳しく知りたい方は、D-worksのYouTube動画にアクセスを!
【家づくり知識 知らないとまずい断熱材の実験大公開!】の回をご覧ください♪

 

断熱材のユーチューブ動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=1m4zrevo5_w

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