ABOUT US no.35 【家づくりの流れ vol.8】アフターメンテナンス：お引き渡し〜1年後2022.03.15

こんにちは！D-worksです。
家は、建てたら終わりではありません。
お引き渡し後のアフターメンテナンスも、D-worksは丁寧に行なっています。

◆お引き渡しから半年後に初回メンテナンスを実施

最初のアフターメンテナンスは6ヶ月後に設定しています。
お引き渡しから半年後に1回目のメンテナンスを行う理由は、季節の変化を見るため。
夏に建てた家が冬に、冬に建てた家が夏になって、温度や湿度の変化をどう受けているのかチェックします。

木造住宅は、木材のたわみやズレが必ず生じるもの。これはどんな家でも避けられません。
季節をまたぐことによって木材が少し成長し、クロスのズレや建具の反りが生じるのです。

それを放置してしまって将来的に大きなひずみが生じると、修復が難しくなる可能性もあります。

半年後の家の構造をきちんとチェックして微調整を施す。この過程が、とても大切であると私たちは考えています。

◆季節に合わせた調整を最初の1年で2回行います

2回目のメンテナンスは、1年後。家が四季を一通り経験して、季節ごとの変化がどこに、どれくらい現れるのかが確認しながら是正を行います。

半年、1年と経つ間に、お客さまの暮らしも家に馴染んで、何か気づくことがあるかもしれません。
その際は、小さなことでも担当者にお伝えください。
もちろん、定期点検のタイミング以外でも、担当者に連絡をいただければすぐに確認に伺います。

これからの数十年を過ごすかもしれない大切な家ですから、体の健康を管理するのと同じように、日々の暮らしで気になることはきちんと修正して行く必要があります。

家族と共に、長く健康な住まいを維持するために、丁寧なアフターメンテナンスが必要なのです。

※上記の流れは、注文住宅の場合です。建売住宅は、2年目のメンテナンスが無料となります。

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