こんにちは!D-worksです。
建売住宅は、土地付きで一戸建てが購入でき、成約後はすぐに入居できる点が大きなメリット。
毎年2〜3月ごろは、お問合せが増えるシーズンで、春までに入居できる家をお探しの方が多いことを実感します。
本日は、建売住宅購入を検討中の方へ、住宅費以外にかかる諸経費についてご紹介しましょう。
ぜひ、予算を決める際の参考になさってみてくださいね。
◆諸費用の目安は、物件価格の約6〜9%
(建売住宅 野洲市久野部)
建売住宅にかかる諸費用には、多くの項目があります。
諸費用の目安は5〜10%とも言われ、手付金の設定価格など、不動産会社の規定で異なる部分がありますから、購入前に確認をしておきましょう。
<必要となる諸費用の項目>
・手付金
・印紙税
・仲介手数料
・登記費用
・固定資産税
・不動産取得税
・司法書士報酬
この他に、市街化区域内に物件を所有する場合にかかる「都市計画税」などもあり、トータルで物件価格のおおよそ9〜10%以内の諸費用がかかります。
細かくて難しそうですが、手続きはプロの司法書士が行いますので心配はいりません。
◆家を購入する予算は、諸費用も含めて考えよう
初めてのお家購入では、上記のような細かい諸費用の知識はなくて当然です。
そのため、予算を考えるときに諸費用の部分が後回しになってしまうことも。
予算を超えて慌てたりしないためにも、早い段階で諸費用も含めた総額の感覚を掴んでおきましょう。
注文住宅の場合は、予算を組むときに土地と建物にかかる割合を分けて考える必要があるため、予備知識がないと土地と建物の予算バランスが偏ってしまうことも少なからずあります。
しかし建売住宅はセットでの販売になっているので、その点はラクかもしれません。
気をつけておきたいのは、諸費用は現金で支払わなければならない点。
家を購入した後は引越しや家具の買い替えなど、出費が続きます。
手元にどれくらい残しておけば良いのか把握しておくと安心できます。
諸費用の項目は非常に細かく、都市計画税のようにかかる物件とかからない物件があったりもしますので、手続きでわからないことがあれば担当者に確認をお願いしましょう。
D-worksでは、お家購入の際には無料相談の時間も設けていますので、ご不明な点やご不安なことがありましたらスタッフにご相談ください。
お客さまが安心して、そして納得してお家を購入できるよう、しっかりサポートいたします。