WORK no.141 【建売モデル紹介】近江八幡市安土町:アースカラーが家族を包む2023.04.18

こんにちは!D-worksです。

 

近江八幡市安土町に、新しい建売モデルが完成しました。
アースカラーを基調としたナチュラルなインテリアが、日々の暮らしをやさしく包み込みます♪

 

◆「木」の心地良さが生活に上質さをもたらす

インテリアのコンセプトはアースカラーでした。
いろいろな出来事で生活が一変して、家の中での過ごし方が変化した人もたくさんいます。

 

この状況で、どんな家なら体やこころの疲れをほぐせるのだろう?
どんな部屋なら、自宅にいながら自然を感じることができるのだろう。

 

家をつくる立場として、たくさんの疑問が生まれました。
そこで自然とたどり着いたのが、日本古来から続く「木」に包まれた家

西洋に多く見られる石造りの家とは異なり、木の家にはぬくもりや柔和さが存在します。
「その場にいるだけで、なんだか落ち着く」
それは住空間としてとても大切なポイントだと感じます。

 

原点回帰というと言い過ぎかもしれませんが、日本の暮らしに寄り添ってきた「木」のやさしさをもう一度見直そう、という視点でプランを立てました。

階段はリビングに。
しかし完全なスケルトンにはしていません。

 

ほどよく目隠しをしながら2階との空間を繋ぐ役目を持たせています。
上と下で会話をしたいときも、これなら声が通りますね。

吹き抜け上部にある窓は、1日の空の変化が楽しめます。
自然光がきれいに入るので、暗くなりがちな階段でも、日中は明かりいらずの明るさに

階段下にも採光の窓があるため、階段全体が明るい印象に。
自然光を上手に取り入れれば電気代の節約にもなって。家計のコストカットにも一役買います。

 

◆庭を見ながら家事ができるキッチン

キッチンはたくさんの家事をこなす場所なのに、家の奥につくられることが多いもの。
そこで、キッチンからまっすぐの位置に掃き出し窓を設置しました。

 

自宅の庭という存在は、不思議とリラックスをもたらしてくれます。
好きな植物を植えたり、ガーデンチェアを置いてみたりして、お好みに仕上げた庭を見ながらの家事は、きっと楽しく片付けられることでしょう。

対角面に設置した窓からたっぷりと光が差し込み、明るい食卓に。
人の目を気にしなくて良い高さの窓がひとつあると、夜には星空を眺めながら食事を楽しむこともできます。

リビングとダイニングキッチンが木の風合いで繋がり、そのまま床に寝そべりたくなるような開放感が生まれています。

 

ダイニングの横には和コーナーがあり、実際にゴロリと寝転べるリラックススペースが整っています。

 

和コーナーの紹介は、この次に。
次回のブログで、もっと自然を感じられる素敵な中庭とともに、安土町の建売モデルが持つ、もうひとつの魅力をお伝えします。

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