ABOUT US no.99 本格的な寒さが訪れる冬こそ、快適な家について考えたい2022.11.10

こんにちは!D-worksです。
今年も厳しい冬が訪れそうですね。
暖かい部屋から出たくなくなってしまいますが、冬こそ家の性能について考えるベストなシーズンです。
改めて、冬あたたかな家にはどんなメリットがあるのか見てみましょう。

 

◆寒暖差の激しい家は、健康面のリスクが高まる


(画像は全て、国分モデルハウス(宿泊体験受付中))

 

冬場のトイレやお風呂場、洗面室には、ヒートショックを起こすリスクが潜んでいます。
リビングや個室のあたたかな場所から、寒い廊下やトイレ、洗面室へ移動することで血管の収縮が起こるためです。

 

震えながら衣服を急いで脱いだ後、「熱いお湯に飛び込むのが楽しみ」という人も少なくないようですが、高すぎるお湯の温度は、心臓や血管に負担をかける原因となります。

 

断熱性の低い家は、洗面室や浴室、トイレといった水回りの室温が特に低い傾向にあり、暖かい部屋との温度差が10度以上になることも。

 

国の発表でも、冬になると浴室やトイレでの事故が多発することを指摘して、暖房機器を使うなどしてリスクを回避しましょうと呼びかけています。
とはいえ、全ての場所に暖房機器を設置すると、費用がかかりすぎて現実的ではありません。

 

そこで、国が推奨しているのが、断熱性と機密性を高めた家作りなのです。

 

◆季節の温度変化に弱い家は、住宅寿命も短め

冬が寒い家が多い理由は、戦後の慌ただしい家づくりが理由だと言われています。
圧倒的に家の数が不足していた時期に、工業製品が発展した時期が重なり、安くて質の低い建築材で作られた家が大量に生まれてしまったからです。

 

冬になるたびに、窓ガラスを流れて落ちるほどの結露が発生するような家を見たことはありませんか?

 

結露は、家にとっては大敵。
目に見える場所なら拭き取ることもできますが、外壁と内壁の間や天井裏に発生したものは、日常のお掃除では対処できません。
見えない場所に発生するカビは、木造住宅の寿命を短くしてしまいます。

 

D-worksが「W断熱」にこだわるのは、これが理由です。
高い断熱性を家に持たせることで、家と住む人の健康を支えたいと考えています。

 

これからは、長く安心して住める家づくりが主流になって行きます。
後から「もっとちゃんと対策しておけば良かった」と後悔しないためにも、冬の間に、健やかな住まいについて考えてみませんか?

 

高断熱の家の快適さは、宇治住宅展示場、国分モデルハウスでご体感いただけます。
ぜひお気軽にご来場ください♪

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