
こんにちは!D-worksです。
お家を購入する際、どうやって土地を探せば良いのでしょう?
本日はD-works homeのYouTube動画から、上手な土地探しのコツをご紹介します♪
◆方角へのこだわりは、時として逆効果になる
(建売住宅:近江八幡市金剛寺町)
土地探しの最初の段階では、多くの方がご自身の足で探そうとしていらっしゃいます。
自分の目で土地を確かめるのは良いことですが、家を建てるための土地の知識を持たずに現地を見学すると、「南向きでなければダメ」というだけの理由でNGを出したりしがちです。
南や東が「良い方角」という認識は年代が上の方ほど多いものですが、正直にお伝えするならば、昔ほど方角を重要視する必要はありません。
方角にこだわるあまり、せっかく見つけた良い土地を逃してしまうケースもたくさん見てきました。
そもそも土地探しの目的は、「その土地にどんな家を建て、どんなふうに暮らして行きたいか」ということ。
この観点から土地を見て、家の建て方や構造まで想像できるプロでなければ、正しく土地をジャッジすることはできません。
むしろ、北向きの家にしか作れないメリットもたくさんあるのです。
◆北向きの家でプライベートを確保
北や西向きの家は日当たりが不安、という声をいただくことがよくあります。
昔の日本家屋は屋根が重く庇が長く伸びていたので、そういった印象が強く残っているのですが、今はスクエアやキューブタイプなど、屋根の張り出しがない家を作れるので、まずひとつそこで改善をはかれます。
そして何より、南側にリビングを作ることができるため、大開口の明るいお部屋をつくれます。これは大きなメリットですね。
また、南側に日当たりの良いお庭を作ることができますし、お庭でワンクッション挟むことで、人目を気にせずにカーテンレスで過ごせるリビングが生まれたりもするのです。
採光をアップしたければ、吹き抜けにして明かり取りの窓を天井に取り付けたり、中庭を作って、上から差し込む自然光を囲むコの字型の間取りにしたりと、さまざまなアイディアで明るさを確保することが可能です。
北向き、西向きだからこそ、プライベートを確保できる家が建てられるということがわかれば、土地探しの視野が広げられるのではないでしょうか。
D-worksは不動産会社として、あらゆる土地を見てきた実績があります。
お客さまのご要望をしっかりと受け止めて、期待に応えられる土地探しをサポートしていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。