LIFE no.217 【家づくりのヒント】引越しを考えれば、理想のマイホームが見えてくる2024.05.07

こんにちは!D-worksです。

マイホームの購入を考え始めると、どんな家を求めれば良いのか、という最初の一歩で迷うことが少なくありません。

 

そんな時は、「引越し」をキーワードに今の暮らしを見直してみましょう。

きっと、理想のお家の手がかりが、そこから掴めるはずです。

 

◆引越し先に持っていくものと、そうでないものを分けてみる

注文住宅のお家づくりでも、建売住宅探しでも、必要な部屋数や広さはおよそ想像ができるのではないでしょうか。

 

出産やご家族との同居など、一緒に暮らす家族の数が増えるかもしれない場合は、ひと部屋多く考えるか、フリースペースなどを用意しておく必要もあるでしょう。

 

お部屋の数や広さが大体想像できれば、今ある家具や食器、衣類や靴など全てを持っていくかどうかを、紙に書きながら整理してみましょう。

 

古くなって買い替えたいものや、何年も使っていないけれど捨てられないものが、可視化されてきませんか?

 

持って行っても使わないかもしれないものがあれば、この時点でダンボールに入れてしまうのも、実際に引越しを始める時点になった時の作業がラクになりますからオススメです。

 

断捨離のやり方を取り入れて、「1年使っていないもの」「2年以上使っていないもの」など、箱を分けておくと、引越し時に捨てるかどうかの判断もつけやすくなりますよ♪

 

 

◆新しい家でどんな風に過ごしたいかを想像してみる

 

次は、「今の家ではできっこない」と諦めていることが何かを書き出して、どんな家なら、それが叶うのかを考えてみましょう。

 

例えば、カフェカウンターのあるキッチンで休日を楽しむこと。

プレイルームをリビングの他に作って、雨の日でも、家族全員で遊べるようにすること。

インナーガレージを作って、愛車のメンテナンスを自分ですること。

今の家の使いづらい家事動線を解消すること。など、など。

 

もちろん、「クールなインテリアに整えたい」「すっきりした間取りで暮らしたい」など、お家全体のイメージも大切。

白ベースのインテリアで整えるのか、グレージュやモノトーンなど、ホテルライクなイメージを取り入れるのかも一緒に考えて。

 

イメージが具体的になればなるほど、引越しの際に持って行きたいものと、断捨離したいものがうまく分けられるようになっていきます。

 

一つひとつは地味な作業ですが、お家探しの前にイメージを具体化しておくと、ピンとくる家や建築会社を見つけやすくなります。

 

お家は、とても大きなお買い物です。

もしかしたら一生住み続けるかもしれないことも考えて、きちんと納得できるマイホームを叶えてくださいね。

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