ZEHの家や高性能住宅を建てるとき、換気システムの選び方がとても大切なことを知っていますか?
D-worksでは、「第1種換気」を採用した家づくりで、快適な住み心地を支えます。
◆「第1種換気」と「第3種換気」の違い
※穴が空いているだけの給気口は「第3種換気」
「第1種換気」とは、給気(空気の取り入れ)と排気(空気の吐き出し)を機械で行う換気システムです。
住宅の密閉度を上げ、スイッチひとつでオンオフができるため、温度や湿度をコントロールすることができます。
それに対して「第3種換気」は、排気だけを機械で行い、給気は壁に穴を取り付けるだけ。空気は穴から自然に入るため、温度も湿度もコントロールすることができません。
どちらも木造住宅に用いられるシステムで、価格の安さから第3種換気を採用している住宅が一般的です。
しかしなぜ、住宅には換気システムを設置しなければならないのでしょう?
その理由は、ハウスシック症候群の発生です。
昭和以降の建物は気密性が高くなったものの、安い工業製品や接着剤を大量使用した住宅が増え、ホルムアルデヒドによる健康被害などが発生しました。
室内に化学物質が溜まって高濃度になることを避けるために、住宅換気についての法律が整備されたのです。
◆高性能住宅には「第1種換気」が重要
現在、住宅の建築で重要視されているのは断熱・気密性能の高さ、つまり省エネルギーの家づくりです。
そのために、エアコンをフル稼働させなければ夏や冬を過ごせないようなエネルギー効率の悪い家の改修も求められています。
隙間が多く壁が薄い昔ながらの家づくりが見直されたのは、これまでの住宅にあった多くの弱点を減らして行くためです。
高断熱・高気密の家づくりを推進するために、建築材の化学物質に対する法律も改正されてきました。
健康面に配慮した材料を使って建てる家ならば、隙間を塞いで気密性を高めても問題ありません。
壁に開けた穴から給気する第3種換気では、エアコンを使っても外気が入り込んで室温が安定しませんから、これからの家づくりには、第1種換気のような、住宅を密閉しつつ換気をコントロールできるシステムが必要なのです。
家族の将来のための家づくりを考えたい時は、室温と湿度のコントロール性能もぜひチェックしてみてください。
きっと、高性能住宅の持つメリットを感じていただけると思います。