LIFE no.185 【家づくりのヒント】吹き抜けなしでも開放感あるリビングに2023.10.05

こんにちは!D-worksです。

 

吹き抜けなしでも、平屋でも、開放感を楽しめるリビングを諦める必要はありません!
本日は、誰もが心地よいと思える、広々リビングの作り方をご紹介しましょう♪

 

◆梁見せ(折り上げ)天井で自然な高さを出す

(建売住宅:近江八幡市金剛寺町)

 

普段は天井で隠れていますが、天井裏には、屋根等の重みを支える「梁」があります。
天井の高さを出したい時は、あえて梁を隠さない「梁見せ」というアレンジが有効。
梁そのものがインテリアの一部となって、リビングのデザイン性もアップします。

 

天井の一部だけを高くする「折り上げ天井」という方法もオススメです。

 

最近では一体型のLDKが、間取りのメインになってきました。
リビング部分だけ高さを変えることで、壁がなくてもふんわりとしたスペースの区切りを生むことができ、それぞれの空間を楽しむことができるようにもなるのです。

(建売住宅:草津市草津町)

 

隣接する和スペースを小上がりに作って、高さのあるテーブルを置くダイニングと、床に直接座る和スペースとの、過ごし方の違いも味わえますね。

 

こちらは、和モダンやシンプルモダンがお好みの方に人気のデザインです。

 

「リビングダイニング+和スペース」を基本型として、ブルックリンスタイルやミッドセンチュリータイプにしたい等のご要望があれば、アレンジのご提案もしています。

 

D-worksのデザインの柔軟さは、多くのお客さまにご評価いただいてきました。
インテリアのことなら、いつでもお気軽にご相談ください♪

 

◆勾配屋根の傾斜を生かす

(建売住宅:草津市草津町)

 

もうひとつは、屋根の傾斜を室内にも用いる方法。
「勾配天井」と呼ばれるこのタイプは、無理なく天井の高さを出すことができます。

 

勾配天井は、おしゃれな照明との相性が良いのも魅力。
ダウンライトでも、ペンダントライトでも、お好みの照明を好きな場所に設置して、憩いのスペースと作業スペースを、明かりでわけて見るのもリビングの用途が広がる工夫です。

 

建築基準法で定められている天井の高さは、最低で2,100mm。
それ以上の高さであれば制限はありません。

 

どれくらいの高さなら、ご家族が気持ち良く過ごせるのか、家づくりの前にリアルサイズの建売住宅を見て回ってみると良いでしょう。

 

D-worksでも、見学できる建売住宅を広いエリアでご案内できます。
ご案内しているのは、1棟1棟デザインが異なる、注文住宅レベルの建売住宅ばかり。
間取りやインテリアも参考にしながら、ぜひいろいろなお家を見て回ってください♪

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