ABOUT US no.160 【スタッフ紹介】チーフマネージャー 坂本 梓2023.06.29

こんにちは!D-worksです。
本日は、社内で「隊長」と呼ばれている、チーフマネージャーの坂本 梓をご紹介します。
前回登場した仲介部の須佐美が「話しやすくてお姉さんのような存在」と紹介している通り、包容力のある笑顔でたくさんのご相談にお答えしている頼もしい存在です♪

 

◆「お家に関連すること全てが私のお仕事です」

――皆から「隊長」と呼ばれていますね。

 

坂本:英語に訳すとキャプテンですよね。略すと「CAP(シーエーピー)」。なんだかCEO(シーイーオー、最高経営責任者)のような響きだなあと言われて、小ネタのひとつになっています(笑)

 

――坂本さんの頼もしさが、呼び方にも表れているなと感じました。仕事内容はどのようなものでしょうか?

 

坂本:お家づくりや物件探しにまつわることなら何でも、ですね。
D-worksは、不動産会社であると同時に建築会社でもあるという、表情豊かな会社です。
そのぶん、ご縁を結んでくださったお客さまのご要望もさまざまで、そのひとつ一つに丁寧にお答えして行くことを心がけています。

 

――不動産会社と建築会社の仕事の違いとは?

 

坂本:不動産会社としての仕事は、純粋に、販売されている色々な土地や建物をお客さまと一緒に探すことから始まります。
ご購入の気持ちが固まった後は、住宅ローンなど資金面の心配事を解消していくお手伝いをしています。

 

建築会社としての仕事は、土地の特徴を読み取り、ご要望を実現するための間取り提案や、全体的なコーディネーションのための打ち合わせです。
工事が始まれば、現場と連携しながら、建築をスムーズに進めるための管理や申請、手配なども行います。

 

――あらゆることに携わるのですね。

 

坂本:完成後のアフターメンテナンスも含めて、まさに、お家に関わることの全てが仕事になる感じです。
また、後進の育成も大切な仕事のひとつとして力を入れて取り組んでいます。

 

◆安心して委ねていただける存在を目指す

 

――仕事で心がけていることを教えてください。

 

坂本:お客さまが選ばれたお家が快適な住み心地であることは当然として、お引き渡しまでの全てのプロセスを、楽しく、また有意義だと感じていただけるものにしたいと思っています。

 

そのためには、お客さまはじめ、共に働く社内外のスタッフが、思ったことや気になっていることを言いやすい雰囲気づくりが大切です。
お客さまから安心して「委ねよう」と思っていただけるように、一つひとつの仕事のクオリティを上げていきたいですね。

 

――大きな目標ですね。どのような姿勢で取り組んでいるのでしょうか?

 

坂本:一社員の身ではありますが、自身が興した会社だったらどう感じるだろう、どう動くだろう?という視点を持ち、より広い視野で、時間の密度や仕事の結果を常に見直していくことが大切だと感じています。
振り返るとまだまだ課題ばかりなのですが、前を向いて頑張ります!

 

――仕事を頑張って良かったなと思うのはどんな時ですか?

 

坂本:「坂本さんが担当で良かった」とお客さまに言っていただけた時です。その瞬間、大変だったことも全て報われます。
思わずガッツポーズが出るのは、デザインを提案して完成したお家が、想定していた通りに綺麗にまとまっていた時ですね。

 

――それは嬉しいですね!

 

坂本:はい!その礎を作っているのは、一緒に働いている全てのスタッフです。
それぞれが自分の仕事に真剣に取り組んでいる時、それが会社全体の雰囲気を明るく、しなやかにしていると感じられる瞬間があるのです。
この嬉しい積み重ねが、やりがいに繋がっているのではと思っています。

 

◆D-worksの魅力は、各分野のプロが揃うこと

――坂本さんが考える、D-worksの良いところとは?

 

坂本:唯一無二の家づくりをご提案できるところです。
不動産・建築の各分野に特化したスタッフが連携していますので、家づくり・家探しについて、どのような角度からのご相談に対しても、あらゆる可能性を探れる点は大きな強みです。

 

現在、日本で家づくりや家探しをする場合には、次の3つのどこかと関わっていくことになります。

 

① 不動産会社:多数ある物件を案内する
② 分譲会社:街並みづくりから始め、土地と建物をセットで販売する
③ 建築会社:各社特徴のある建物提案をする

 

それぞれ、業界として、かなり分業化されています。
詳しく説明すると、マンションを購入してリフォームをしたい場合や、土地を買って新築したい場合、または家選びの方向性を転換される場合などには、お客さまご自身で①〜③の会社をいろいろと調べ、分野ごとに複数社を訪ねる必要が出てくるかもしれません。

 

日々のお仕事や生活がある中で、これだけの行動を起こすのはとても大変なことです。
各分野それぞれで良い提案を受けると、ご予算の面でも、必然的に当初の想定を超える計画になってしまいます。

 

――なるほど。お客様にとって、時間や体力、予算といったたくさんのご負担がかかるということですね。

 

坂本:はい。D-worksは、この①〜③全ての特性を持っている数少ない会社です。
ご家族に合わせた性能の良さや、デザイン性の高さ、またはその両方をバランスよく兼ね備えた家をご提案できます。
総合的なご予算の計画を逸脱せずに、可能な限りでご希望を実現するためには、どのような疑問点にもワンストップで解消できる力が必要と考えるゆえの体制です。

 

――専門分野が散らばっていると、お家づくりの負担が増していくのですね。

 

坂本:そうなんです。「住まい」は人生に必要不可欠なものですが、「より良い住まい」を手に入れることが、これらの理由によって意外と後回しにされてしまいがちです。

 

D-worksでは、分野ごとに発生するお客さまのニーズに応えながら、「より良い住まい」づくりのために、お客さまと共に解決策を探し、考え、時には共に新たな価値を作り出すことができます。

 

それが実現できるのは、先輩後輩に関係なく、感じたことを言いやすい風通しの良い社風があるからではないでしょうか。

 

◆良い仕事のために、オフで充電!

――お話から、パワフルかつ緻密に仕事に取り組んでいる姿勢がビシビシと伝わってきました。そんな坂本さんの充電の元は何ですか?

 

坂本:かなりインドア派なので、自宅でゆっくり過ごすことが至福です。
でも最近、好きなアーティストのライブが楽しみのひとつになりました。
1万人以上ものひとが集まって音楽に熱中する非日常空間で、エネルギーがフル充電される感じがします。
遠方のライブ会場を訪れた際には、その街の家並みを見ながら歩くことも楽しんでいます。

 

――オフの充電もお家に目がいくのですね。普段はどんなタイプだと思われているのでしょう?

 

坂本:「マイペース」ですね。あと、話が長い。
そろそろキャラ変更をしていきたいと思っています。

 

――どんなキャラでしょう?楽しみです。最後に、次の回のスタッフをご指名ください!

 

坂本:仲介部門のエース、「松原 光希」さんです!
いつも明るくて、ハキハキした受け答えが爽やかで、若さあふれる期待の星です。
会社全体のイベントの準備や物件の管理・整理など、地味に手間がかかる仕事も、頼む前に率先して行ってくれる頼もしい存在です。

 

真っ直ぐな心持ちが、彼の持ち味だと思います。その良さを活かしながら、今以上にお客さまのさまざまなご要望に寄り添える営業マンへ成長してもらいたいと期待しています!

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